SHIZUKA YAMAGA  TOUR 2018

SHIZUKA YAMAGA  Tour 2018 -Matsumoto / Nagoya / Kanazawa-

シネルパやF.L.Yなどの鍵盤・管楽器奏者として知られ、今年初となるソロアルバムをリリースしたばかりの「山我静」のツアーが決定。郊外の夕暮れを散歩するような叙情的な歌と、特異かつ可憐な音色の電子音が自然に組み込まれた作品は局所的に話題を呼び、ツアーが決定。今回は特別編成の「山のあなたバンド」として、てぬぐいのギター奏者「伊藤琢矢」とのデュオ編成での演奏となります。さらに名古屋のSSW、inahata emiによる「SHOES」がツアー全ヶ所に同行。

12月7日・松本 give me little more.、8日・名古屋 Parlwr パルル、9日・金沢 オヨヨ書林シンタテマチ店。

松本公演では「ヨダサチエ」「ASUNA」、名古屋公演では「ふくらはぎばたけ + NobLUE」「ASUNA」、金沢公演では「加藤りま」の出演がそれぞれ決定。この貴重な機会、ぜひお越しください。




『山我静「山のあなた」リリース・ツアー 松本/名古屋/金沢』

Matsumoto
▲日時:12月7日(金)18:30開場/19:00開演
▲出演:山我静 with てぬぐい伊藤、SHOES、ヨダサチエ、ASUNA
▲場所:Give me little more.(長野県松本市中央3-11-7)(http://givemelittlemore.blogspot.jp
▲料金:2,000円(予約)/2,300円(当日) | +ドリンク代
▲予約:メール (windowofacloudyday@gmail.com)、もしくは各会場。


Nagoya
▲日時:12月8日(土)18:30開場/19:00開演
▲出演:山我静 with てぬぐい伊藤、SHOES、ふくらはぎばたけ + NObLUE、ASUNA
▲場所:Parlwr パルル(愛知県名古屋市中区新栄2-2-19)(http://www.parlwr.net/
▲料金:2,000円(予約)/2,300円(当日) | +ドリンク代
▲予約:メール (windowofacloudyday@gmail.com)、もしくは各会場。


Kanazawa
▲日時:12月9日(日)18:30開場/19:00開演
▲出演:山我静 with てぬぐい伊藤、SHOES、加藤りま
▲場所:オヨヨ書林・シンタテマチ店(石川県金沢市新竪町 3-21)(http://www.oyoyoshorin.jp/
▲料金:2,000円(予約)/2,300円(当日)
▲予約:メール (windowofacloudyday@gmail.com)、もしくは各会場。




プロフィール

▲「山のあなたバンド」

「山我静 (Shizuka Yamaga)」http://enban.cart.fc2.com/ca29/4050/
:デイドリーム・フォーク・グループのシネルパ、山田民族によるポスト・インスト・バンドのF.L.Y、田口史人との静謐な電子音楽ユニットのpolarisozなど、これまで様々なユニットで印象的なアナログシンセやクラリネットの好演で知られていた山我静が、初となるソロアルバム『山のあなた』をリリース。郊外の夕暮れを散歩するような叙情的な歌とずっと前からそこにあったかのようにポツン配置された特異な電子音が自然に組み込まれた傑作であり、声高にそう言わずともじわじわと浸透しいつまでも残っていく物語のような作品。今回のツアーでは「山のあなたバンド」として、シネルパなどでも演奏をともにする、てぬぐいのギター奏者・伊藤啄矢もツアーに同行。
「伊藤琢矢 (Takuya Itow)」 https://twitter.com/teneguitow
:牧歌的だけど丁寧に慈しむように奏でられるような音楽ユニット「てぬぐい」をユカワアツコと結成し、これまでFALLやSweet Dreams Pressなどから作品を発表するギター奏者・音楽家。mangneng planet bandやシネルパのメンバーとしても活動し、今回の山我静のアルバムの録音なども担当。そのバンド編成として「山のあなたバンド」を結成。今回のツアーでは山我とのデュオ編成の予定。




▲「SHOES (シューズ / inahata emi)」https://twitter.com/_tsutsumu

:視覚的には湿っているようで、でも感触としては乾いているような、地に足のついたギターでありながらも幽玄的な歌曲の魅力を持ったSSW。https://www.youtube.com/watch?v=sFN8pUC629w&t=3s




▲「ヨダサチエ (Sachie Yoda)」https://soundcloud.com/yoodacoo/(松本公演)

:スマイルキック、win a sheep free、めめ、等々数々のバンドで活動し、現在は長野在住。カーテン一枚隔てた透明な影のようなボーカルと、小雨を歩く音色のガットギターで聴くものを惹きつける。今回の松本公演は数年振りのライブとなる。




▲「ふくらはぎばたけ (Fukurahagibatake) + NObLUE(ノブルー)」(名古屋公演)

「ふくらはぎばたけ(Fukurahagibatake)」 http://fukurahagibatake.blogspot.jp/
:ズレと隙間を意識したリズム構造でありながらも謎の牧歌的な歌い口によって東京で局所的に話題をさらっていたバンド、ふくらはぎばたけが現在は浜松に拠点を移し活動を再開。Moon Face Boysとクリスタル大学でも活動。そして最近では東欧の民謡や伝統歌などの影響を受けつつ独自の辺境唄に取り組んでいる。今回はaotoaoの『カシオトーン・コンピレーション VOL.7』で共作を発表していたNObLUEとのデュオ編成。
「 NObLUE(ノブルー)」 http://www.gmuisstud.net/
:浜松出身、K'DLOKKのメンバーでもあり、校庭を激しく走り去りミカン畑から遠い幻想の異国に迷い込んだら言葉が静かに溢れてきたような唄うたいのNObLUE。現在地元三ヶ日町にてparlor COTEFも運営。今回は浜松へと活動の拠点を移したふくらはぎばたけとのデュオ編成。




▲「加藤りま (Rima Kato)」http://www.flau.jp/artists/rimakato.html (金沢公演)

:古き良きアメリカの戦前のフォーク・シンガーのようにぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲に、哀愁を帯びながらも透明感のある歌声が特徴的なSSW。これまでにaotoaoレーベルからミニアルバム『harmless』、韓国のHelicopter Records/Curly Sol Recordsよりカセットテープ作品『Four Songs/Cover Songs』、flauよりフルアルバム『faintly lit』をリリース。さらに、実兄の加藤遊とのFamily Basik(ファミリー・ベイシック)としても活動。




▲「ASUNA (asuna arashi)」https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/ (松本公演・名古屋公演)

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MEEUW MUZAK  JAPAN TOUR 2018

MEEUW MUZAK Japan tour 2018 -Tokyo-

7月6日、7インチ・ヴァイナルを中心に、フリークでユニーク、そして謎に満ちたリリース群によって世界中に偏執狂的なファンを生み出しているベルギーのレーベルMeeuw Muzak(ミュウ・ムザク)の来日ツアー東京公演が開催されます。ヴォイス・クラックやRLWなどの厳つい物音エレクトロニクスからハリー・メリーやフェリックス・キュービンなどの前髪パッツンディスコ、LAFMS関連やアルバート・ウォーレン、ヨナタン・メーゼやWrK周辺まで先鋭的美術家たち、さらにはPampidooやTAPESなどのダンスホール・ダブからナゾナゾレトロキュートな日本のピッチシフターズ、最近ではフラッキング提唱者のウェンディ・ゴンデルンやウルトラ・エクセマの怪人デニス・タイファスまで、魅惑のリリースを誇る伝説的なレーベルです。今回の東京公演では、レーベル・オーナーであるDJ MEEUW + DJ JEFに加え、Meeuw MuzakからリリースするIL GRANDE SILENZIOのメンバーでもあり古くからWrKとしてもレーベルと繋がりのある佐藤実(Minoru Sato-m/s)と、同じくMeeuw MuzakからリリースするASUNAのデュオが出演。さらに、数多くの繊細なアンビエント・ドローン音源のリリースで知られ、最近ではディープ・ハウスのトラック・メーカーとしての顔もみせるウィル・ロングのCELERが久しぶりのライブ。そして、マヘル・シャラル・ハシュ・バズやロス・ドロンコス、マコメロジーなど数多くのバンドで活躍する長谷川真子と、かつて倉吉のイーノと呼ばれた電子音楽家のシバタによるチャノミ電子ポップ・ユニットのnan!ka?(ナニカ)の出演も決定!




『Meeuw Muzak Japan Tour 2018』
▲日時:7月6日(金)18:30開場/19:00開演
▲出演:DJ Meeuw + DJ Jef (from Brussels)、Celer、nan!ka?、Minoru Sato-m/s + Asuna
▲場所:七針(東京都中央区新川2-7-1 オリエンタルビル 地下1階)(http://www.ftftftf.com/
▲料金:2,300円(予約)/2,800円(当日)
▲予約:七針 (yy@ftftftf.com)
△七針:http://www.ftftftf.com/#0706

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“Meeuw Muzak Japan Tour 2018"
▲Date: Friday 6th July 2018
▲Venue: Nanahari (Oriental Bldg. B1, 2-7-1 Shinkawa, Chuo-ku, Tokyo) (http://www.ftftftf.com/)
▲Doors: Open 18h30 Start 19h00
▲Act: DJ Meeuw + DJ Jef (from Brussels), Minoru Sato-m/s + Asuna, Celer, Nan!ka?
▲Admission: 2,300yen (reservation) / 2,800yen (door)
▲Reservation: yy@ftftftf.com
△Nanahari:http://www.ftftftf.com/#0706




プロフィール

▲「DJ MEEUW + DJ JEF (DJ ミュウ + DJ ジェフ)」http://www.meeuwmuzak.net/

:元々はオランダを拠点とし、現在はベルギーのブリュッセルで暗躍するMeeuw Muzakの創始者であるヨス・メールス。普段はデザイナーとしても名を馳せるが、DJ Meeuwとしても活動し、そのレーベルのリリースのように、偏屈レゲエ/ナンセンス電子音/実験パンク/脱臼ディスコ/砂漠ハードコア/悪夢シンセ/・・・などなど、スタインハウアー博士が音によって事象の地平線を探ろうとした試みをダンボールで再現しようとするような、発見から100年近く経って惑星論争に巻き込まれた冥王星で鳴り続けている音のような???DJ???。今回も物販でレーベルの7インチ作品も持参するようなのでぜひそれもチェックしに来てみてください。とにかく面白いです。また、今回の来日では、ショベルカー・インダストリアル、タンク・ダブなどを愛する謎のDJ Jefも参戦。




▲「MINORU SATO-m/s (佐藤実-m/s)」http://www.ms-wrk.com/

:アーティスト。自然記述と美術表現の関係に関心を持ち、物理現象と多様な概念によるインスタレーション、パフォーマンス、出版、執筆などの制作活動を行っている。またソロやASUNAとの共作、バンドIL GRANDE SILENZIO、f u rなど幾つかの音楽活動や、学芸員として展覧会、アートイベントの企画を行っている。1994年-2006年レーベルWrKを運営。近年はイタリアのsenufo editionよりオーディオ作品を発表。今回の東京公演ではMeeuw Muzakから新作を控えるMINORU SATO-m/s + ASUNAのデュオでの出演。




▲「ASUNA (アスナ)」https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/

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▲「CELER (セラー)」http://www.celer.jp/

:Celerは東京在住の音楽家、教師、ライター、写真家であるアメリカ人Will Long(ウィル・ロング)によるプロジェクト。元々は2005年にDanielle Baquetとのデュオとして結成されたが、2009年からはソロとして活動している。最近はMikoとのユニットOh, Yokoとして活動しているほか、過去にはChristoph HeemanとのユニットHollywood Dream Tripなどでも活動している。それ以外でもこれまでにHakobune, Machinefabriek, Jan and Romke KleefstraMathieu Ruhlmann, Yui Onoderaなど様々なアーティストとコラボレートしている。またTwo Acornsレーベルを主催する傍ら、Normal CookieやBun Tapesレーベルの運営にも関わっており、さらに写真のウェブサイトを運営している。




▲「nan!ka? (ナニカ?)」http://nanikadesu.tumblr.com/

:マヘル・シャラル・ハシュ・バズではバスーン奏者、ロス・ドロンコスではドラマー、マコメロジーではシンガー・ソング・ライターなど、多才ぶりをみせるハセゲイ・マコジャーノフこと長谷川真子と、鳥取のtori labelのドリーミーなポップソング ・ユニットとして知られたボルゾイのトラック・メーカーであり、同レーベルよりキュートでショート・ショートな電子音楽作品をリリースしている倉吉のイーノことshibata。その両者による、こまったさん的バイクレゲエ&スケートダブ・ミーツ縄文エレクトロポップ。























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SEAN O’HAGAN  JAPAN TOUR 2018

Sean O'Hagan (The High Llamas) Japan Tour 2018 -Kanazawa-

1月19日、英国の桃源郷ポップ楽団ザ・ハイ・ラマズのフロントマン、ショーン・オヘイガン[Sean O'Hagan]による待望の来日金沢公演が実現!元マイクロディズニー(今年30年ぶりの再結成ライブが決定!)のショーン・オヘイガンを中心に結成されたザ・ハイ・ラマズビーチ・ボーイズのコーラス・ワークとアレンジの実験精神を引き継ぎ、新たに音楽性をアップ・デートしてきた唯一無二の音響楽団として、ステレオラブジム・オルークマウス・オン・マーズジョン・マッケンタイアなどのシカゴ音響、ポスト・ロックエレクトロニカから、トン・ゼーやドメニコ・ランセロッチなどの伯トロピカルまで、世界中の音楽家との共演で知られるザ・ハイ・ラマズ。中心人物のショーン・オヘイガンが金沢にもやってきます。共演はASUNA。さらに、飲食の出店では石引のniginigiが参加。この貴重な機会ぜひお越しください。




『ショーン・オヘイガン ジャパン・ツアー2018 金沢公演』

▲日時:1月19日(金)19:00開場/19:30開演
▲出演:Sean O'Hagan(The High Llamas / from UK)、ASUNA
▲出店:niginigi
▲場所:金沢アートグミ(石川県金沢市青草町88 北國銀行武蔵ヶ辻支店3階)(http://gallery.artgummi.com
▲料金:3,500円(予約)/4,000円(当日)
▲予約:サイトクノ ticketsaitocno(at)gmail.com

△サイトクノ:(http://www.saitocno.com/270)




プロフィール

「ショーン・オヘイガン (Sean O'Hagan)」http://www.highllamas.com/

ポスト・ロック音響派ビーチ・ボーイズの再来…などといった名称を通り越し、今尚、様々なアーティストから愛され続けている英国のバンド、ザ・ハイ・ラマズ。その中心人物であり、ほぼ全ての楽曲を手がけるショーン・オヘイガンは、1980年代よりマイクロディズニーを経てザ・ハイ・ラマズに至るまで長きに渡り、音楽に魂を捧げてきました。ときにはステレオラブのパート・タイム・メンバーとしても活動を行う彼ですが、近年では、伊藤ゴローのソロアルバムへの参加、マイクロディズニーの新装版が再発、トッド・ラングレンらによる楽曲をステレオラブと共にリミックスを手がけ、2016年には演劇作品「Here Come The Rattling Trees」をザ・ハイ・ラマズの10枚目のアルバムとして発表。さらに2017年には、現代ブラジル音楽の最重要人物カシンの新アルバムへの参加や、ドメニコ・ランセロッチの新アルバムを共同プロデュースするなど、以前にも増して精力的に活動を行っています。音楽的世界旅行を何周も巡ったショーン・オヘイガンのソロライブ、ぜひお見逃しなく!(サイトクノ)
※さらには熱狂的なガナーズ・サポーターとしても知られ、あのルイ・フィリップとも交流を続ける彼。全北陸のアーセナル・ファンも集結すべきでしょう。




「ASUNA (アスナ)」https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/

:10代の頃からLOS APSON?やKurara Audio Artsといった名物レコード・ショップにおいて話題を集め、2002年に語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとして「Organ」の原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション作品『Each Organ』を発表し、さらに翌2003年にはスペインのLucky Kitchenよりアルバム『Organ Leaf』を発表し美術/音楽両面でデビューを果たす。以降、アメリカ、イタリア、イギリス、ベルギー、日本など国内外問わず多数のレーベルよりアルバム作品を発表。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やサンプラーを使ったハードコアでジャンクな作品まで、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。近年は海外を中心に『100 KEYBOARDS』『100 TOYS』などのライブ・パフォーマンスで、これまでにヨーロッパを中心に北米・アジアも含め海外20ヶ国以上での公演/ツアーを行っており、ドイツの"transmediale"、ベルギーの"Happy New Ears"、スロベニアの"International Festival of Computer Arts"、スペインの"Kaiola Festibala"、ポーランドの"Dni Muzyki Nowej"、ノルウェーの"Oddnose Festival"など国際的なフェスティヴァルに多数出演。また、美術作家であり元WrKの佐藤実-m/s、ペルーのジャンク電子音楽家のTomas Telloやフランスのパワー・エレクトロニクス/ハーシュ・ノイズのN'alov、電子音響ユニットのOpitopeの畠山地平や伊達伯欣、鳥取出身の電子音楽家のshibataらとの共作によるアルバムも多数発表。現在はドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクとのコラボレーション、さらにポーランドの打楽器奏者のミウォシュ・ペンカラとの共作など複数のプロジェクトを継続中。さらに、minamoの安永哲郎、The Medium Necksの飛田左起代、Irving Krow Trio、Hochenkeitのジェフ・フッチィロとジェイソン・ファンクとともに結成したアヴァン・ロック・バンドのHELLLとしても活動。並行して、カシオトーン・コンピレーション・シリーズや加藤りま、The Medium Necksの単独作などをリリースする 3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびに、アキツユコやCat Sand、元村八分の加藤'よっちゃん'義明などをリリースするカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。




「niginigi(にぎにぎ)」http://niginigi.co

:嵐敦子と小浦千夏によるケータリング・ユニット。週末のイベント出店をきっかけに活動をスタートし、ケータリングやショップでの販売、1日カフェなどを2年間取り組み、2015年5月にniginigiとして店舗を構える。五穀豊穣、農の神様である邇邇芸命(ににぎのみこと)は、「にぎわう」「にぎやか」の語源とも言われ、料理や活動のコンセプトに沿うことから “niginigi” と名付ける。嵐は、長野や沖縄で自然食についての経験を積み、石川県野々市市にある「フェアトレードal」内のヴィーガンカフェでは料理長も務め、素材を活かした素朴で味わい深いデリとおやつを得意とする。小浦は、石川県のハーブ農園「paysan」で務めた8年間で、農業・アロマ・ハーブ・スパイス料理の経験や知識を積み、玄米菜食レストランを経て、友人の嵐敦子とケータリング・ユニットniginigiを結成。昨年に店舗を石引商店街に引っ越し新たなスタートをきった。
































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ENBAN RECORD YOSE 2017

出張円盤レコード寄席 2017 〜金沢/富山編〜

例えば卒業記念の校歌とか、農協からのお知らせもあるし、はたまた企業のオマケの記念品だったり。ヒット曲の音楽鑑賞とは少しちがう、かつて日常生活そのものに身近な媒体として親しまれていたレコード…そんな『レコードと暮らし』に関する逸話から、かつて一家に一台はあったレコード・プレイヤーそのものの話まで。高円寺・円盤の店長、田口史人さんによるレコード鑑賞とトークのイベント北陸編2017!今回は会場にも関連して、本屋さんや文学者関係のレコードのお話し?!とのこと。もちろん円盤の出張店舗も開催! ここでしか手に入らない面白いものばかりです。この機会にぜひお越し下さい。




『出張円盤レコード寄席 〜金沢編〜』
▲日時:11月25日(土) 18:30開場/19:00開演
▲出演:円盤・田口史人
▲場所:オヨヨ書林・シンタテマチ店(石川県金沢市新竪町 3-21)
▲料金:1500円
▲予約:oyoyoshorin@gmail.com / 076-261-8339
http://www.oyoyoshorin.jp/


『出張円盤レコード寄席 〜富山編〜』
▲日時:11月26日(日) 17:30開場/18:00開演
▲出演:円盤・田口史人
▲場所:スケッチ(富山県富山市総曲輪2-7-12)
▲料金:1500円
▲予約:huruhonbookends@gmail.com / 076-493-6150
http://www.bookends.jp/




田口史人さんの本:『レコードと暮らし』

http://natsuhasha.com/
http://natsuhasha.blog54.fc2.com/blog-date-201509.html



田口史人さんの本:『日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG』

http://rittorsha.jp/
http://rittorsha.jp/items/15617410.html










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LE TON MITE  JAPAN TOUR 2017

LE TON MITE Japan Tour 2017 -Kanazawa-

LE TON MITÉ(ル・トン・ミテ)の4年半ぶりのジャパン・ツアーが決定。金沢にもやってきます。元はアメリカ西海岸にてK Recordsのキャルヴィン・ジョンソンやディアフーフ、カール・ブラウらと頻繁に共演していたが、現在はベルギーのブリュッセルを拠点とし、今ではヨーロッパ各地で名を馳せ、ホームメイドな手作り缶詰のような(?)独自のソングライティングをその土地々々に合わせて変幻自在に味付けしてゆくライブ・パフォーマンスは必見。今回の金沢ライブでは、過去数度のヨーロッパ・ツアーをル・トン・ミテとともにしているASUNAが出演。ぜひお越しください。



『LE TON MITE Japan Tour 2017 -Kanazawa-』
▲日時:11月15日(水)  19:00開場/19:30開演
▲出演:ル・トン・ミテ(from Brussels)、ASUNA
▲場所:niginigi(石川県金沢市石引2丁目7-2)(http://niginigi.co/about
▲料金:1,500円(予約)/2,000円(当日)| ドリンク代別
▲予約:aotoao(windowofacloudyday@gmail.com|080-4259-5823)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com


Date: Wednesday 15th November
Venue: Niginigi
Address: 2-7-2 Ishibiki, Kanazawa, Ishikawa
Acts: Le Ton Mite, Asuna
Doors 7:00pm / Show 7:30pm
Admission: 1,500yen (adv.) / 2,000yen (door)
Reservation: Sweet Dreams Press (info.sweetdreams@gmail.com)


△Sweet Dreams Press:http://www.sweetdreamspress.com/2017/10/le-ton-mite-japan-tour-2017.html



プロフィール:

▲「Le Ton Mité (ル・トン・ミテ)」http://zicmuse.com/

:元々は米ワシントン州オリンピアを拠点にしていたマクラウド・ズィクミューズのソロ・プロジェクトとしてスタート。キャルヴィン・ジョンソン、ディアフーフ、カール・ブラウらと親交するが、その後、ベルギーのブリュッセルに活動場所を移動し、パートナーのアン・ブルグニをメンバーに加えて現在に至っている。ギャラリー兼レタープレス印刷工房兼ゲストハウスのホテル・ラスティークというスペースも運営し、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、テニスコーツ、yumbo、ダルガリーズ、川手直人、野村和孝ら日本の音楽家との深い交流でも知られている。(sweet dreams press)




▲「ASUNA (アスナ)」

organ leafroom notetexture in glass tubes and reed organthisflowersone as twomeasure in natureeach organaihara 1825, city heim kiri B-207valya lettersbutterfliesbloody football clicks / orange classic skinz100 keyboardsgrace parktide ripplesthe crepuscular grove100 keyboards 100 portable record players with 100 sea wave recordsmille drops




































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TARA JANE O’NEIL  JAPAN TOUR 2017

TARA JANE O'NEIL with JOHN HERNDON Japan Tour 2017 -Kanazawa-

SLINTを代表とするルイヴィル・シーンを担った伝説的バンドRodanやThe Sonora Pineでの活動から、ニューヨークでのRetsinやIdaファミリーでの演奏、そしてポートランドでのJackie O-Motherfucker周辺の音楽家たちとの交流、そして現在はロスを拠点としながらもTortoiseとツアーをともにしたり、Ben Vidaの作品に客演にするなど、今やアメリカを代表するミュージシャンといっても過言ではないタラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O'Neil)のジャパン・ツアー、そして初の金沢公演が決定!!タラ・ジェイン・オニールが持つ独特のギターのコードと音色は、暗澹としていながらも透き通るような不思議な響きを持ち、それは枯れた哀愁や諦念と同時に何か清廉な祈りのようなものを感じさせる歌声にも通じ、それらの背反した二面が同時にある、彼女だけにしか作れない音楽だからこそ、聴くものの心に響いてくるものがあります。

今回の来日では、TortoiseやFive Style、Isotope 217の敏腕ドラマーでもありソロやリミックスワークでは電子音楽作品までも聞かせるジョン・ハーンドン(John Herndon)がツアーに同行します!

さらに、金沢公演では、名古屋のテライショウタによるGofishの出演も決定!近年の数多くのライブツアーをこなし、ますます磨きがかかるGofish節のソングライティング。そのメロディーと歌詞に引きこまれる決定的な名曲『肺/ピアノのまわり』をリリースしたばかりで、久しぶりの金沢でのライブとなります。この貴重な機会、ぜひお越しください。



『Tara Jane O'neil with John Herndon Japan Tour 2017 -Kanazawa-』
▲日時:11月4日(土)  19:00開場/19:30開演
▲出演:タラ・ジェイン・オニール + ジョン・ハーンドン(トータス)、Gofish
▲場所:もっきりや(石川県金沢市柿木畠3-6)(http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
▲料金:3,500円(予約)/4,000円(当日)| ドリンク代別
▲予約:aotoao(windowofacloudyday@gmail.com|080-4259-5823)、tell me why(tellmewhysy@gmail.com|090-5688-6750)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com


Date: Saturday 4th November
Venue: Mokkiriya
Address: 3-6 Kakinokibatake, Kanazawa, Ishikawa
Acts: Tara Jane O'neil with John Herndon, Gofish
Doors 7:00pm / Show 7:30pm
Admission: 3,500yen (adv.) / 4,000yen (door)
Reservation: Sweet Dreams Press (info.sweetdreams@gmail.com)


△Sweet Dreams Press:http://www.sweetdreamspress.com/2017/09/tara-jane-oneil-japan-tour-2017.html



プロフィール:


▲「Tara Jane O’Neil (タラ・ジェイン・オニール)」http://www.tarajaneoneil.com/tjo/
:米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者等としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りにこれまで9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバム『タラとニカ』を制作、最新アルバム『タラ・ジェイン・オニール』にも二階堂和美作の楽曲「のりおりて」を日本国内盤のボーナス・トラックに収録するなど今でも親交が続いている。(sweet dreams press)


▲「John Herndon (ジョン・ハーンドン)」http://agrapedope.com/
ニューヨーク州ロングアイランド生まれのドラマー/プロデューサー。ポスター・チルドレンのメンバーとして活動したのち、1990年にイレヴンス・ドリーム・デイのダグ・マッコームズとトータスの前身に当たるモスキートを結成。ポスト・ロックのパイオニアとして知られることとなるトータスの屋台骨を現在まで支える。並行してファイヴ・スタイルやザ・フォー・カーネーション、アップタイティといったバンドに関わり、さらに、1997年にはアイソトープ217°をトータスのジェフ・パーカー、ダン・ビットニーらと結成、現在のジャズ・シーンに繋がるような新しいジャズの形を提示する。さらには自身のソロ・プロジェクトであるア・グレイプ・ドープとしてエレクトロニックなビートメイカーとしての顔も知られている。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。(sweet dreams press)




▲「Gofish (ゴーフィッシュ)」https://twitter.com/gofish_info
:名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。近年はコントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』(2012 年)以降、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作レコード(10”+CD)「Gofishトリオと柴田聡子」と通算4枚目のアルバム『よかんのじかん』をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。(sweet dreams press)


































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IKU SAKAN  LIVE IN KANAZAWA 2017

IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017

ドイツ・ベルリンで長らく活動し、先ごろニュー・アルバムを発表したばかりの電子音楽家、IKU SAKANの初の金沢公演が急遽決定。SUN ARAWやペッカ・アイラクシネン、千住宗臣など様々な強者音楽家と共演してきた今要注目の気鋭電子音楽家によるワンマン公演。

会場のKapoで同時開催中のヤン・ファン・デン・ドベルスティーン&ダニエレ・ルメールの展覧会の最終日でもあり、展示も観覧できますので、ぜひ合わせてお越しください。



IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017』
▲日時:10月9日(月・祝) 18:00開場/18:15開演
▲出演:Iku Sakan (from Berlin)
▲場所:KAPO・2階 ギャラリー(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com/
▲料金:1,000円(予約・当日とも)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com




プロフィール:

▲「Iku Sakan (イク・サカン)」

https://ikusakan.bandcamp.com/album/human-wave-music
https://soundcloud.com/ikusakan

IKU SAKAN は2009年から独ベルリンを拠点に活動している電子音楽家、DJ。90年代後半にDJとして音楽活動を始めた彼は、渡欧後の2010-2015年に掛けて、スティールドラムを用いた即興演奏 〜 コンタクトマイクを多用した人力エレクトロ・アコースティック 〜 反復とモアレを基調にした電子音楽へと、自身の音楽スタイルの変遷を経て来ました。主な活動拠点であるベルリンのインターナショナルな音楽シーンから常に豊かな霊感を受け取ってきた彼の音楽は、ノイズやテクノ、即興演奏や環境音楽からの影響を、デジタルとアナログ双方の機材と手法を駆使して換骨奪胎的に統合したユニークで野心的な構造を持つものです。然してその音響自体は決して複雑難解なものではなく、例えば澄明な感性の純粋さ、人間の感情の綾と振幅を、旋回し増幅するリズムやハーモニクス、プリズムのようにキラキラとしたメロディーで表現する、至ってシンプルなものと言えるでしょう。過去の共演 / コラボレーションには、Sun Araw (US)、Anders Lauge Meldgaard (DK)、Maher Shalal Hash Baz (JP)、千住宗臣 (JP)、Pekka Airaksinen (FI)、Günter Schickert (DE)、松本充明 (JP)、 Al Margolis (US)、Astma (RU)、Michael Northam (US)、ダモ鈴木 (JP/DE) 他、多数。また、デンマークと日本の混成バンド・プロジェクトYARAYAWAのエレクトロニクス担当としても活動。

リリース作品:
Cepheidian (Planet Almanac / 2017)
Human Wave Music (Natural Sciences / 2017)
Prism in Us All (Japan Blues / 2017)





































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