IKU SAKAN  LIVE IN KANAZAWA 2017

IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017

ドイツ・ベルリンで長らく活動し、先ごろニュー・アルバムを発表したばかりの電子音楽家、IKU SAKANの初の金沢公演が急遽決定。SUN ARAWやペッカ・アイラクシネン、千住宗臣など様々な強者音楽家と共演してきた今要注目の気鋭電子音楽家によるワンマン公演。

会場のKapoで同時開催中のヤン・ファン・デン・ドベルスティーン&ダニエレ・ルメールの展覧会の最終日でもあり、展示も観覧できますので、ぜひ合わせてお越しください。



IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017』
▲日時:10月9日(月・祝) 18:00開場/18:15開演
▲出演:Iku Sakan (from Berlin)
▲場所:KAPO・2階 ギャラリー(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com/
▲料金:1,000円(予約・当日とも)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com




プロフィール:

▲「Iku Sakan (イク・サカン)」

https://ikusakan.bandcamp.com/album/human-wave-music
https://soundcloud.com/ikusakan

IKU SAKAN は2009年から独ベルリンを拠点に活動している電子音楽家、DJ。90年代後半にDJとして音楽活動を始めた彼は、渡欧後の2010-2015年に掛けて、スティールドラムを用いた即興演奏 〜 コンタクトマイクを多用した人力エレクトロ・アコースティック 〜 反復とモアレを基調にした電子音楽へと、自身の音楽スタイルの変遷を経て来ました。主な活動拠点であるベルリンのインターナショナルな音楽シーンから常に豊かな霊感を受け取ってきた彼の音楽は、ノイズやテクノ、即興演奏や環境音楽からの影響を、デジタルとアナログ双方の機材と手法を駆使して換骨奪胎的に統合したユニークで野心的な構造を持つものです。然してその音響自体は決して複雑難解なものではなく、例えば澄明な感性の純粋さ、人間の感情の綾と振幅を、旋回し増幅するリズムやハーモニクス、プリズムのようにキラキラとしたメロディーで表現する、至ってシンプルなものと言えるでしょう。過去の共演 / コラボレーションには、Sun Araw (US)、Anders Lauge Meldgaard (DK)、Maher Shalal Hash Baz (JP)、千住宗臣 (JP)、Pekka Airaksinen (FI)、Günter Schickert (DE)、松本充明 (JP)、 Al Margolis (US)、Astma (RU)、Michael Northam (US)、ダモ鈴木 (JP/DE) 他、多数。また、デンマークと日本の混成バンド・プロジェクトYARAYAWAのエレクトロニクス担当としても活動。

リリース作品:
Cepheidian (Planet Almanac / 2017)
Human Wave Music (Natural Sciences / 2017)
Prism in Us All (Japan Blues / 2017)





































.















.






















.









.