鶯色/パグタス 金沢公演
来る7月31日、今年、高円寺・円盤のレーベルからのデビュー・アルバム発売以後、東京のフォーク/アヴァンギャルド界隈を騒然とさせている鈴木美紀子と山田民族によるユニット鶯色の初の金沢公演が決定!さらに、シャッグスとカエターノとアヴァンサイケをガールズ・ポップで割ったり掛けたりで割り切れない永遠の円周率的ユニット、坂田律子によるパグタスも初の金沢ライブ!しかも山田民族と庄司広光とのトリオでのバンド編成となります。両者とも謎と諧謔に満ちているようで気がついたらそこは東尋坊…。みたいな歌心。見逃せません。
『鶯色/パグタス 金沢公演』
▲日時:7月31日(金)19:00開場/19:30開演
▲出演:鶯色 (鈴木美紀子 + 山田民族) /パグタス (坂田律子 + 山田民族 + 庄司広光)
▲場所:オヨヨ書林・シンタテマチ店(石川県金沢市新竪町 3-21)
▲料金:1,500円(予約、当日とも)/1,000円(学生)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823
△Facebook:https://www.facebook.com/events/965591723508054/
プロフィール
▲「鶯色 (うぐいすいろ)」
:自身のバンド、F.L.Y.はじめ、AMEPHONE's attcや、三沢洋紀と岡林ロックンロールセンター、パグタスなどで位相の狂った独特のギター・プレイや電子音を奏でる奇才、山田民族が、現マヘル・シャラル・ハシュ・バズの鈴木美紀子と組んだデュオ・ユニット。真性プログレッシヴなミュージシャンである山田民族が、“フォークをやってみたかった”と言って紡いだ言葉のナンセンスの果てのようなわけのわからない展開と、不思議なサウンドが一体となって、昨年のライヴ・デビュー以来、対バンに衝撃を与え続けている、現在東京最先端の注目ユニットです。バス停の中で暮らすアニキ、シャブ中のロックミュージシャンの救急車での出勤…など、設定も展開も荒唐無稽。時折幻視のように現れるどこかで聞いたことのあるメロディ…。とにかく御一聴を!!本当に質の悪いヤバイグループです!!(円盤ウェブサイトより)
▲「PAGTAS (パグタス)」
:シャグスを思わせるガールズ・トリオとして注目されたエアブリをその前身とし、ギタリスト坂田律子とベーシストの伊野部典子によってスタート。いくつかの音源発表後に伊野部が脱退。以降、坂田のソロ・ユニットとして現在まで活動している。ライヴ毎に様々なプレイヤーと共演し、多彩なサウンド・アプローチを聞かせるバラエティに富んだガールズ・ポップを展開。2010年にはZENI-GEVAやアシッド・マザーズ・テンプルなどで知られるギタリストの田畑満とNATSUMENやジム・オルーク・バンドなどのドラマーの山本達久が参加しアルバムを制作。そして近頃は、金沢フォーク村出身のギタリスト山田民族(*鶯色のプロフィール参照)と、Tsuki No Waや行雲流水、S.N.O、棗などさまざまなバンドで電子音からドラムまで様々な楽器をこなすだけでなくエンジニアリングまでも担当するsoundwormこと庄司広光がドラムをつとめる。今回の金沢公演ではそのトリオ編成でのライブ予定。
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