ROGIER SMAL  JAPAN TOUR 2015

NEW KAPO vol.3  ROGIER SMAL Japan tour 2015 -Kanazawa-

来る6月21日、アムステルダムを拠点とする新進気鋭のパーカッショニスト/インプロヴァイザーのRogier Smal(ロヒエル・スマル)の初来日ツアー金沢公演が開催されます。同じオランダのICPやウィリアム ・ブロイカー・コレクティーフなどの流れを受けた新しい世代のドラマーであり、ハン・ベニンク直系の大胆で騒々しいドラミングでありながらも繊細なテクスチャーとユーモアや独特の間を感じさせる次世代の打楽器奏者です。過去にロッテルダムアムステルダムで共演経験のあるASUNAがツアーに同行し金沢公演にも出演。さらに、AMMのエディー・プレヴォーや、メルツバウ一柳慧ジム・オルークら名だたる音楽家と演奏を共にし国内外から高い評価を得ている金沢の音楽家島田英明(Hideaki Shimada)が出演。加えて、金沢の若手サウンド・アーティストの増井誠(Makoto Masui)の出演も決定!会場は、野町に移転した新しいKAPOでの公演となります。 *本公演はRogier Smalのソロ演奏をメインとしており、前日に出演予定のNONSTOP BUS公演ではRogier Smal+Asunaとしてのデュオ演奏だけとなりますので、両公演とも異なる内容となります。




NEW KAPO vol.3 『Rogier Smal ジャパン・ツアー 2015 金沢公演』
▲日時:6月21日(日)18:00開場/18:30開演 
▲出演:Rogier Smal (from Amsterdam)、ASUNA、島田英明、増井誠
▲場所:野町KAPO(石川県金沢市野町3-1-27)
▲料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823
Facebookhttps://www.facebook.com/events/2099903716815064/




プロフィール

▲「ROGIER SMAL (ロヒエル・スマル)」http://rogiersmal.blogspot.jp/
アムステルダムを拠点とする新進気鋭のパーカッショニスト/インプロヴァイザー。同じオランダのICP(Instant Composers Pool)やウィレム ・ブロイカー・コレクティーフなどの流れを受けた新しい世代のドラマーであり、ハン・ベニンク直系の大胆で騒々しいドラミングでありながらも繊細なテクスチャーとユーモアや独特の間を感じさせる打楽器奏者。元々はハードコア/パンク出身であり、現代音楽的なパッセージとそれを破壊するようなドラミングを同時に併せ持つ。その出自を表すように、ドゥーム・メタルの始祖であるEarthのディラン・カールソンとの共作アルバムも発表しており、2015年初頭にはEarthのヨーロッパ・ツアーにも同行している。また、ピアニストのノーラ・マルダー、サキソフォニストのキャシー・ヘイデンらとのそれぞれの継続的なデュオ活動、エレクトロニクス・バンドDagoraの結成に加え、日本にも度々来日しているロジャー・ターナーや、サン・ラ・アーケストラのマーシャル・アレン、ソフト・マシーン/ゴングのデイヴィッド・アレン、ユージン・チャドボーン、サンバーンド・ハンド・オブ・ザ・マンに至るまで多種多様な音楽家たちと度々共演しており、今回ツアーを共にする電子音楽家のASUNAとも過去にロッテルダムアムステルダムで共演している。自身の運営するレーベル、Toztizok Zoundzからは即興演奏はもちろん、ローファイ・パンクから電子音楽、フィールド・レコーディングものまで、ミステリアスな内容とともに本人の蛍光マジックペンでのサイケデリックなアートワークでの限定リリースが注目を集めている。




▲「HIDEAKI SHIMADA (島田英明)」https://sites.google.com/site/hsppico/
:1962年金沢市生まれ。1970年代後半、プログレッシブ・ロックやニュージャズのレコード評を中心に当時の内外のアンダーグラウンド・ミュージックを紹介した、金沢で発行されたミニコミ誌「Avant-Garde」の編集に参加。1980年頃よりヴァイオリンの即興演奏を始める。82年「テンミニッツ・ソロインプロビゼーション・フェスティバル」京都精華大学。85年に、自己のヴァイオリンの演奏を磁気テープ上に堆積させたテープ音楽の匿名プロジェクトを、「AGENCEMENT」(アジャンスマン)と命名して活動を開始する。ノイズ・ミュージックの黎明期より活動を開始したMerzbow秋田昌美、透過性分子の岩田裕成らと交流し、以後LPレコード、CD等をリリース。1991年『Viosphere』、2001年『Boxe Consonantique』を発表、国内外からその独特な音楽で高い評価を得る。 2000年〜03年、桑山清晴らにより運営された名古屋港20番倉庫に於ける音楽イベント「Lethe-Voice Festival」に参加。2000年代は、東京都内に於いてソロによるライブ演奏の他、多くの演奏者とも共演。金沢に於いても、英国の即興音楽シーンにて1970年代初期より活動を開始したギタリストのジョン・ラッセル(英国)をはじめ、ルオ・チャオユン(台湾)、ジョン・ブッチャー+エディー・プレヴォー(英国)、フランツ・ロリオ+ユーグ・ヴァンサン(フランス)、ロジャー・ターナー(英国)などの海外演奏家を招聘し、21世紀美術館や小将町Kapoにてライブ・コンサートを企画する。09年、21世紀美術館開館5周年記念イベント「愛についての100の物語」「一柳慧オープンダイアローグ」にてピアニスト寒川晶子と共演。2010年と2013年に、ジョン・ラッセルの主催するコンサート・シリーズ「Mopomoso」(ロンドン・ヴォルテックス・クラブ)で演奏。近年のライブ演奏では、リング・モジュレーションなどの電子変調を施した、特異なヴァイオリン演奏も披露している。




▲「ASUNA (アスナ)」
:▲http://www.luckykitchen.com/spark2/lk022.htmlhttp://www.powershovelaudio.jp/album/psa009/http://www.spekk.net/artists/asuna.htmlhttp://www.faderbyheadz.com/release/headz123.htmlhttp://musicrelated.org/flowers/http://www.senufoeditions.com/wordpress/?page_id=48http://www.autumnrecords.net/AR030.htmlhttp://losapson.shop-pro.jp/?pid=61200641http://www.faderbyheadz.com/release/headz188.htmlhttp://whitepaddymountain.tumblr.com/post/69483247680/title-valya-letters-artist-asuna-labelhttp://www.sweetdreamspress.com/2013/12/asuna-butterflies.htmlhttp://blog.seerecordings.com/?cid=5http://www.meeuwmuzak.net/MM045.htmlhttp://whitepaddymountain.tumblr.com/post/115710214943/grace




▲「MAKOTO MASUI (増井誠)」http://makotomasui.com/
:1988年生まれ。金沢出身のサウンドアーティスト。主にフィールドレコーディングで採取したサウンドファイルとコンピュータをベースに音楽を制作。2012年、elementperspectiveよりEPV_102 silence+を発表。年内に自主制作でのアルバムを予定。















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