SHALLAZURUTARALLI / SEIJIRO KURODA  LIVE IN KANAZAWA 2015

NEW KAPO vol.6 『シャラズルタラリ / 黒田誠二郎 / ミノル・タナカ & 村岡充 / nan!ka? / ふくらはぎばたけ / ASUNA』

8月29日、日本が世界に誇るサイケデリック/アシッドフォーク、姫路のゑでぃまぁこんによる話題沸騰中のニュー・シンセポップ・ユニットのシャラズルタラリ(Shallazurutaralli)が金沢初登場!さらに、喫茶ゆすらごの店主として京都の裏音楽シーンを支える存在でありGofishトリオのチェリストでソロではギターによる異形の弾語りを聴かせる黒田誠二郎(Seijiro Kuroda)もソロで金沢初ライブ!そして、鳥取から日本インディーシーンをザワつかせたりつかせなかったりする智頭の星&日本ポストロックの真のパイオニアである岡山のテストパターンを率いてたりコケシマニアだったりバーテン/酔っぱらいだったりの二人組によるミノル・タナカ&村岡充(Minoru Tanaka & Ju Muraoka)の涙ナミダの歌謡ショーが初めて北陸の地を踏みます!加えて、マヘル・シャラル・ハシュ・バズやロス・ドロンコスなどでもお馴染みマコメロジーの長谷川真子と、かつて倉吉のイーノと呼ばれた電子音楽家のシバタによるチャノミ電子ポップnan!ka?(ナニカ)も棒茶求めて初加賀!それから、深呼吸で発音をズラしてくる辺境隙間唄のふくらはぎばたけ(Fukurahagibatake)が燭台付きのリードオルガンを携えて再びKAPOに再登場します。同じくASUNAリードオルガン/電子音にて追加出演決定。以上、全国総勢7都府県から金沢に集結!ぜひお越しください。

なお、今回は出演者が多数参加している『カシオトーン・コンピレーションVo.l.6』の発売(正式な発売は秋頃)と黒田誠二郎『あめこんこんふってきた』のダブル発売記念ライブとなります。




NEW KAPO vol.6 『Casiotone Compilation Vol.6 / 黒田誠二郎1st.カセット 発売記念ライブ』
▲日時:8月29日(土)18:00開場/18:30開演 
▲出演:シャラズルタラリ、黒田誠二郎、ミノル・タナカ & 村岡充、nan!ka?、ふくらはぎばたけ、ASUNA
▲出店:喫茶ゆすらご
▲場所:野町 KAPO(石川県金沢市野町3-1-27)
▲料金:2,000円(予約)/2,300円(当日)/1,500円(学生)/こども無料
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823
Facebookhttps://www.facebook.com/events/907550699318145/




プロフィール

▲「シャラズルタラリ (Shallazurutaralli)」http://eddiemarcon.com/disc/other/post-27.html https://soundcloud.com/meditations/zidie-zidie-kimagure-stella
:幽玄かつ美麗ながらも怪しく独特のメロディと楽曲、そして演奏面では音の質感や音の強弱を巧みに操るサイケデリック/アシッドフォークの最強集団である、姫路のゑでぃまぁこん。その中心人物である ゑでゐ鼓雨磨 & 柔流まぁこん + 元山ツトム の3人による新バンドがこの「シャラズルタラリ」。80sなディスコサウンドでエレポップ化したデビューCD『ジダイジダイ』によって話題沸騰中のニュー・シンセポップ・ユニット。清々しいまでのポップネスと根っこのアングラで耕されたポンコン畑。ぜひ目撃しに来てください。金沢公演では早くもシャラズルタラリの新作CD『シ☆ン☆セ☆ン』を携えてやってきます!もちろん自身のレーベルPong Kong Recordsの他の作品もたくさん持参してくるようなのでゑでぃまぁこんファンはぜひ来てください。(カシオトーン・コンピレーションVol.6にも参加)




▲「黒田誠二郎 (Seijiro Kuroda)」https://sites.google.com/site/wfttapes5/
:京都、上京区二番町にある喫茶ゆすらごの店主であり、かつて細胞文学のチェリストとして活動し、翆娘とのデュオによる音楽ユニットで喫茶店と同名のゆすらごをはじめ、現在はGofishトリオや井上智恵カルテットのメンバーでもあり、様々なユニットへの客演でも知られる京都音楽シーンの裏・顔役的存在とも言える黒田誠二郎。ソロでは楽器をギターに持ち替え、不可思議でレトロな世界観による弾き語りを披露。爪弾かれる弦のアタックや、指の腹が弦を滑る掠れなどの音の強弱を際立たせる無音の隙間を狂ったギター奏法によって表現しつつ、ささやかれる夜詩と相まって印象的なメロディーを奏でたと思いきや反復を許さずに崩されることによって音色の質感が浮かび上がります。今回は、昨年発売した1st.アルバム『あめこんこんふってきた』の発売記念としてのライブでもあり、既に品切れとなっていたカセットテープもこの日に合わせて再発売します。





▲「ミノル・タナカ & 村岡充 (Minoru Tanaka & Ju Muraoka)」http://sweetdreams.shop-pro.jp/?pid=72980328 http://revnode.web.fc2.com/
鳥取県八頭郡智頭町智頭を拠点に都会の音楽に媚びる事無く(というよりできない)独自の路線で泣こうよ泣こうよみんなで始まった今や伝説的(一部で)なレーベルtori label。布団部屋グッドミュージックな歌心から謎の電子音楽まで(最後のリリースはTシャツ!【地味】)さらにミヌーンだと思ってたらミノーンだった(ミノルだから)minoon softを立ち上げ(立つというより座り?)自身の新作から自身のベスト盤などをリリースしたと思ったら突如ミニマル(良く言えば)なDJを開始し周囲をJBまみれにし、さらには40を超えてから始まった動画への瞬発的な興味と欲求からなんとアニメーションのDVDのリリースまで行うなど、さらに自己の内面(内面?)に迫ったレーベルを開始、と思ったら、掻きだされてきたビールケースの上から失礼します。そうです。ミノル・タナカです。(ここまで読んだ方は上記のsweet dreams pressのリンクを必ず参照してください。)(カシオトーン・コンピレーションVol.6にも参加)
そして、そのミノル・タナカの盟友(盟友?)であり世話役(まさに)である岡山の村岡充。今や形骸化しきってなんの意味もなさないダサいインスト・ミュージックに成り下がった日本のポスト・ロック・バンドたち。しかしそれが本当の意味でポスト(次の/次世代の)ロックだった時代のパイオニア的存在であり、本当の意味でポストたろうとしたために、その先へ進んだら同じ方向を見る仲間達と家に戻って来れたバンドTest Pattern/Test Pattern Trill。そのリーダーであり、ギターの音色のパレットは多彩でありながら音の強弱の押し引きなども鑑みつつ場合によってはそれを破壊できる柔軟性と強度を持った演奏によって様々なバンドへの客演/客呑を続けるギタリスト村岡充。自身のレーベルrev-nodeより毎回パッケージやデザインに凝ったインディーだからこそできる特殊リリースを続け、テストパターンはもちろん、手水/村岡ゆかのリリースも続けつつ、最近はゑでぃまぁこんらとともに新ユニットのアラヨッツも結成し、やりたいことを地道に続ける脇には山陰が…。そうミノル・タナカと共にやって参りました。そうです。村岡充です。(ここまで読んだ方は上記のrev-nodeのウェブサイトを必ず参照してください。)(カシオトーン・コンピレーションVol.6にも参加)バッジなどグッズ作りなどに精を出す(出し過ぎ)フタリ、今回は何が飛び出すか?!オマケグッズも楽しみです。




▲「nan!ka? (ナニカ?)」http://nanikadesu.tumblr.com/
:上記のミノル・タナカによる鳥取のtori labelのドリーミーなポップソング ・ユニットとして知られたボルゾイのトラック・メーカーであり、同レーベルよりキュートでショート・ショートな電子音楽作品をリリースしているshibata。東京に移住後はaotoaoのasunaとのデュオでも頻繁に活動したりダラダラしたり呑んだくれて道ばたに寝ていた(いる)が、チョコレート銀紙バスーン茶道サイケ女子であり、マコメロジーを筆頭にマヘル・シャラル・ハシュ・バズやロス・ドロンコスでも活躍する長谷川真子と組んだユニットがnan!ka?。shibataの謎電子音に乗って長谷川真子が唄う楽曲はほのぼのと見てたらここはどこ?いつの間にか一寸法師みたいにお椀に乗ってどんぶらこ・・・流れに身を任せて気がつくとそこは流れるプールの巨大迷路だった…。考えるのは面倒だしとりあえず揺られてみるか、みたいな。のんき。つまり、こまったさんというよりわかったさんのシリーズの世界観みたいな。ついついナンカって言っちゃうけどナニカ、です。(ここまで読んだ方はわかったさんの絵本を必ず参照してください。)(カシオトーン・コンピレーションVol.6にも参加)(pic by ootayohei)




▲「ふくらはぎばたけ(Fukurahagibatake)」http://fukurahagibatake.blogspot.jp/
:ズレと隙間を意識したリズム構造でありながらも謎の牧歌的な歌い口によって東京で局所的に話題をさらっていたバンド、ふくらはぎばたけが現在は福井に拠点を移し活動を再開。Moon Face Boysとのクリスタル大学でも活動。そして最近では東欧の民謡や伝統歌などの影響を受けつつ独自の辺境唄に取り組んでいる。前回に続き今回も足踏オルガンを持ち込んでので演奏となる模様。













▲「ASUNA (アスナ)」
:▲http://www.luckykitchen.com/spark2/lk022.htmlhttp://www.powershovelaudio.jp/album/psa009/http://www.spekk.net/artists/asuna.htmlhttp://www.faderbyheadz.com/release/headz123.htmlhttp://musicrelated.org/flowers/http://www.senufoeditions.com/wordpress/?page_id=48http://www.autumnrecords.net/AR030.htmlhttp://losapson.shop-pro.jp/?pid=61200641http://www.faderbyheadz.com/release/headz188.htmlhttp://whitepaddymountain.tumblr.com/post/69483247680/title-valya-letters-artist-asuna-labelhttp://www.sweetdreamspress.com/2013/12/asuna-butterflies.htmlhttp://blog.seerecordings.com/?cid=5http://www.meeuwmuzak.net/MM045.htmlhttp://whitepaddymountain.tumblr.com/post/115710214943/grace























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