FILFLA  RELEASE PARTY 2011

[ フィルフラ "Sound Fiction" リリース・パーティ! 金沢公演 ]

来る2月4日、繊細かつ多彩な電子音と生演奏のダイナミクスによって常に注目を集めているエレクトロニカ/ポストロック・シーンのパイオニアである杉本佳一によるユニット「フィルフラ」のニュー・アルバムにして最高傑作『Sound Fiction』の発売を記念したツアーの金沢公演が開催されます!!!共演には、トロピカルなチルアウト・ビートによって注目を集める富山発B-BOYサウンド「デンプン」!!さらに金沢インディー・ロック・シーンの雄「ノイド」が久しぶりのライブ!!そして、フィルフラとレーベルメイト(HEADZ)であるアスナがDJとしての出演でイベントをサポート!!さらに気鋭の映像作家「mae」氏がVJ!!最先端のバンド・サウンドと美しい音の数々を体験できるこの一夜、ぜひお越し下さい!!!

FILFLA
DENPUN
NOID
DJ ASUNA
VJ MAE


フィルフラ "Sound Fiction" リリース・パーティ! 金沢公演

■日時: 2011年02月04日(金曜日) --- 20:00開場/開演

■場所: 石川県金沢市 social (金沢市片町2-10-42 RENNビル B1) (076-223-0038)

■出演:
FilFla (headz, plop)
DENPUN (dplab)
noid (dots tone)
DJ asuna (headz, music related, lucky kitchen, power shovel audio)

■値段: adv 2,000円 / door 2,500円 (いずれも1ドリンク付き)

■チケット予約: puddle/social (076-223-0038)

■主催/協力: HEADZ, puddle/social, JO-HOUSE (mocha)




出演者 プロフィール
■「FilFla (フィルフラ)」 (www) (myspace)
:FourColor、Minamo、Fonicaの名義でも活動する、サウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一によるソロプロジェクト。杉本の作品はニューヨークの「12k」をはじめ、ドイツ「TOMLAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから発表されており、英「THE WIRE」誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価も非常に高い。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作や、CMをはじめとする広告音楽を手掛け、担当作品がカンヌ映画祭・監督週間「若い視点賞」、フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなどの実績も残している。フィルフラのライブパフォーマンスは、moskitoo(ボーカル)、千葉広樹(ベース)、松本一哉(ドラム)と共にグリッドに沿い力強さを感じさせながらも、オーガニックで暖かみのある表現をする。今年12月15日新作「Sound Fiction」をリリース。
"Sound Fiction"   "Frolicfon"




■「DENPUN (デンプン)」 (www) (myspace)
:富山発B-BOYサウンド。独自の視点で選んだVINYL、ざっくりとしたカット、切れの良いビート、そして彼の持つ独特のゆったりとした空気感が会場を包み、そこに居合わせたオーディエンスは[dplab]の魅力を知りDPワールドにハマっていく。2008年に発表した7inch"the message is"は無名アーティストながらスマッシュヒットとなる。独自の世界観で構築されたサンプリングサウンドはジャンルの枠を越え様々なリスナーへと届いている今後の動きが注目されているトラックメイカー。
"Final Fantasy"   "The Massage Is"




■「noid (ノイド)」 (hp) (myspace)
:たゆたうストレンジポップバンド、noid。US/UKインディーを特に好み、実験音楽の先鋭性と普遍的音楽の牧歌性が混在したメロディー。 衝動、時に幽玄さを孕みがらも、mysteriousなのにpopに展開していく楽曲群によって、英国での2枚のコンピレーションアルバムに参加。そして2009年4月ファーストアルバム"the space-elephant arrives at the moon"を発表し、SUMMER SONIC'09にも出演している金沢で注目を集めるインディーロックバンド。
"the space-elephant arrives at the moon"




■「ASUNA (アスナ)」 (Senufo Editions) (Students of Decay) (Music Related) (HEADZ) (Spekk) (Power Shovel Audio) (Lucky Kitchen)
:2003年にスペインのLucky Kitchenよりデビュー・アルバムを発表後、国内外問わず様々なレーベルより作品を発表、2008年に集大成的な2枚組の3rd.アルバム"THIS"をvectors/HEADZよりリリース。最新作は米ブルックリンを拠点とするMusic Relatedから発表された"flowers"。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やカシオトーンサンプラーを使ったジャンクでローファイな作品まで、多様なスタイルを一貫したナラティブな作品としてまとめあげる特徴を持つ。昨年2010年にはOpitopeとの共作アルバムを米シンシナティのStudents of Decayから、佐藤実(m/s, SASW)との共作アルバムをイタリアのSenufo Editionsから、さらにアヴァン・フォーク・ドローン・バンドHELLLのメンバーとしてJackie-O MotherfuckerのTom Greenwoodが主宰するU-Sound Archiveより作品をそれぞれリリースしている。並行して、語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション作品の展示も行う。また、3 inchミニCD専門レーベルaotoao、カセット・テープ専門レーベルwaiting for the tapesを運営。
"THIS"   "flowers"