PARK DAHAM  JAPAN TOUR 2014 - kapo finale!

KAPO FINAL!  PARK DAHAM Japan tour 2014 -Kanazawa-

石川/金沢での芸術・美術・音楽のみならず、あらゆるインディペンデントな活動全般において重要な役割を果たして来たアートスペースKapo。10月31日、そのKapoが基盤としてきた山越ビルが最後の日を迎えます。取壊しの決定したこのビルの消滅は、ひとつのギャラリーが無くなってしまうというだけでなく、数多くの金沢在住のアーティストたちにとって大きな損失といえます。公の支援を受ける美術館やギャラリーなどの平易でマスな活動は近年の金沢の観光地化とともに注目を集めていますが、実際の市民であり金沢の文化を担う地元のアーティストたちにとって、Kapoは大きな港のように人が集い、数多くの展覧会/イベントが行われてきた重要な場所として存在してきました。また、海外からのアーティストたちを受け入れるレジデンス先/作品発表の場でもあり、市民レベルでの国際交流に留まらず、彼らを通じて金沢の文化を発信する大きな役割を果たしてきました。

10月31日、これまでKapoで数多くの伝説的なライブを行ってきたアーティストであり、金沢において孤高ともいえる音楽活動を続ける島田英明(AGENCEMENT)によるビル最後の演奏が決定。さらに、現在隆盛を極める韓国/ソウルのインディー・シーンの若き立役者であるパク・ダハムの来日金沢公演も加えて行われます。これまで金沢にも来日したことのあるイ・ランや404(サーコンサー)、その他数多くの日本でも人気のインディー・ミュージシャンたちの活動母体であるHelicopter Recordsの主催者でもあり、音楽家としても注目を集める彼の来日公演は必見です。さらに金沢から、cassette tape echoの変名ユニットのヨコレイト・テープ・エコー、そしてドラマーのさんちゃんによる実験的なソロライブが決定しました!最後のKapoでのイベントを記念して、普段立ち入ることのできないスペースでの開催となる予定です。ぜひお越し下さい。



『Kapo ファイナル! - PARK DAHAM ジャパン・ツアー 2014 金沢公演』
▲日時:10月31日(金) 19:00開場 / 19:30開演
▲出演:Hideaki Shimada (Agencement) / Park Daham (from Seoul) / Chiyocolate Tape Echo / San-Chan
▲展示:ASUNA
▲場所:石川県金沢市、Kapo(小将町1-11 山越サンアートビル内)
▲料金:2,000円(予約/当日共)、学生1,200円(要学生証)、子ども無料
▲予約:windowofacloudyday@gmail.com




▲プロフィール
「HIDEAKI SHIMADA (島田英明)」https://sites.google.com/site/hsppico/
:1962年金沢市生まれ。1970年代後半、プログレッシブ・ロックやニュージャズのレコード評を中心に当時の内外のアンダーグラウンド・ミュージックを紹介した、金沢で発行されたミニコミ誌「Avant-Garde」の編集に参加。1980年頃よりヴァイオリンの即興演奏を始める。82年「テンミニッツ・ソロインプロビゼーション・フェスティバル」京都精華大学。85年に、自己のヴァイオリンの演奏を磁気テープ上に堆積させたテープ音楽の匿名プロジェクトを、「AGENCEMENT」(アジャンスマン)と命名して活動を開始する。ノイズ・ミュージックの黎明期より活動を開始したMerzbow秋田昌美、透過性分子の岩田裕成らと交流し、以後LPレコード、CD等をリリース。1991年『Viosphere』、2001年『Boxe Consonantique』を発表、国内外からその独特な音楽で高い評価を得る。 2000年〜03年、桑山清晴らにより運営された名古屋港20番倉庫に於ける音楽イベント「Lethe-Voice Festival」に参加。2000年代は、東京都内に於いてソロによるライブ演奏の他、多くの演奏者とも共演。金沢に於いても、英国の即興音楽シーンにて1970年代初期より活動を開始したギタリストのジョン・ラッセル(英国)をはじめ、ルオ・チャオユン(台湾)、ジョン・ブッチャー+エディー・プレヴォー(英国)、フランツ・ロリオ+ユーグ・ヴァンサン(フランス)、ロジャー・ターナー(英国)などの海外演奏家を招聘し、21世紀美術館や小将町Kapoにてライブ・コンサートを企画する。09年、21世紀美術館開館5周年記念イベント「愛についての100の物語」「一柳慧オープンダイアローグ」にてピアニスト寒川晶子と共演。2010年と2013年に、ジョン・ラッセルの主催するコンサート・シリーズ「Mopomoso」(ロンドン・ヴォルテックス・クラブ)で演奏。近年のライブ演奏では、リング・モジュレーションなどの電子変調を施した、特異なヴァイオリン演奏も披露している。



「PARK DAHAM (パク・ダハム)」 http://helicopterseoul.tumblr.com/
:1986年生まれ。パンク・バンドのメンバーとして10代を過ごし、Astronoiseのライブに衝撃を受けノイズ・ミュージックに目覚める。2005年よりスプリング・リヴァーブやアンプ・スピーカー、卓上ランプなどとマイクロフォンによる場に沿ったフィードバック装置を使用し、チェ・ジュニョン、ホン・チュルキ、リュウ・ハンキル、ジン・サンテらと共演を重ねる。Gae TtolttolとのデュオのLobotomyや、ハーシュ・ノイズ・バンドのMaster Musikの中心人物でもある。チェ・ジュニョンとのデュオや、ジン・サンテとのデュオによるアルバムをそれぞれBalloon & NeedleやManualといったレーベルからリリース。さらに、ポップ・ミュージックからノイズまで幅広いコンサート・シリーズの『Never Right』を企画し、フジロックにも出演し日本でも人気を誇るWedanceを輩出するなど現在隆盛を極める韓国インディー・シーンを支えるレーベルであるHelicopter Recordsの主催者でもあり、ソウル音楽シーンで最も忙しい男。








「CHIYOCOLATE TAPE ECHO (チヨコレイト・テープ・エコー)」 https://soundcloud.com/cassette-tape-echo
:金沢で活動するローファイでインディーなポップ・バンドcassette tape echo​のChiyo(ボーカル)とOnishi(ドラム)による特別ユニット。
















「SAN-CHAN (さんちゃん)」 http://music.geocities.jp/noid_4/
:さんちゃん(san-chan、a.k.a noid)大阪出身、石川県在住。金沢を中心に活動し、2014年CDショップ大賞ではセカンドアルバム「so are millions of us」が地方賞(甲信越北陸ブロック)に輝いたストレンジポップバンド、noidのドラマー、パッカッショニスト。金沢でDJ Kakuda Susumuとの共催イベント「connecting」を開催したり、パーカッションやエフェクターなどでゆるーくソロ活動をしたり、ASA-CHANGなどと即興演奏を行ったりしている。音が出るものは何でも叩きたくなる。





















「ASUNA (アスナ)」
:▲http://www.luckykitchen.com/spark2/lk022.htmlhttp://www.powershovelaudio.jp/album/psa009/http://www.spekk.net/artists/asuna.htmlhttp://www.faderbyheadz.com/release/headz123.htmlhttp://musicrelated.org/flowers/http://www.senufoeditions.com/wordpress/?page_id=48http://www.autumnrecords.net/AR030.htmlhttp://www.faderbyheadz.com/release/headz188.htmlhttp://whitepaddymountain.tumblr.com/post/69483247680/title-valya-letters-artist-asuna-labelhttp://www.sweetdreamspress.com/2013/12/asuna-butterflies.htmlhttp://losapson.shop-pro.jp/?pid=61200641

















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