PASCAL PINON / SYLVAIN CHAUVEAU  JAPAN TOUR 2012

PASCAL PINON / SYLVAIN CHAUVEAU Japan tour 2012 in Kanazawa

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来る4月8日、ムームシガー・ロスを生み出した国アイスランドから彗星の如く表れたベッドルーム・ポップの申し子(双子!)として注目を集めるパスカルピノの来日金沢公演が決定!!加えて、ソフィスティケートされた生楽器とシネマティックな電子音との融合による先鋭的な作曲家として知られるベルギー在住のシルヴァン・ショヴォも来日!!共演には、かつてローファイ&ネオアコ・シーンで話題をさらった女子高生ユニットのストロオズとして活動し、現在はソロとしてメランコリックな歌声を聴かせる女性SSWの加藤りまが出演。さらに同じく東京から、全国のさまざまな空間で食事や、音楽、展覧会などと一緒に映画が楽しめるという映画上映会を行うユニットのキノ・イグルーもツアーに同行します。そして、地元金沢からはアスナの出演が決定しました。会場は21世紀美術館・地下のシアター21にて。アイスランドとベルギーからなんとも豪華なダブル来日金沢公演となりました。ぜひお越し下さい。


[ PASCAL PINON / SYLVAIN CHAUVEAU Japan tour 2012 in Kanazawa ]

■日時: 2012年04月8日(日曜日) --- 17:00開場/17:30開演
■場所: 石川県金沢市 金沢21世紀美術館・シアター21 (http://www.kanazawa21.jp/)
■出演:
PASCAL PINON (from Iceland)
SYLVAIN CHAUVEAU (from Belgium)
RIMA KATO
KINO IGLU
ASUNA
■値段: 2000円
■チケット予約: 会場 (windowofacloudyday@gmail.com) (080-4259-5823)


violet and claire: (http://violetandclaire.tumblr.com/)
flau: (http://www.flau.jp/events/sylvain2012.html)






■ 出演者 プロフィール

Pascal Pinon (パスカル・ピニョン)」 (www, morr music, violet and claire)
アイスランドの首都レイキャビク出身のJofridurとAsthildur姉妹によって若干14歳で結成し彼女達のベッドルームで楽曲が製作され、初の ライブも友人を招いて開催された。一つの小屋を借り、たった一つのマイクを使って録音されたファーストアルバム”Pascal Pinon”がMumや It’s A MusicalなどもリリースするMorrレーベルからリリースされ、その初々しく可愛らしい音楽で注目を集め、2009年のアイスランド・ミュージッ ク・アワード”新人賞”にもノミネートを果たした。現在2ndアルバムを制作中、アルバムリリースに先駆けて日本独自盤”Partywolves”も3月8日にViolet And Claireレーベルよりリリースされ初の日本ツアーもこのたび決定。
"Partywolves"   "Pascal Pinon"



「Sylvain Chauveau (シルヴァン・ショヴォ)」 (www, myspace)
:シルヴァン・ショヴォは、1971年フランス生まれのミュージシャン。90年代から本格的に音楽活動を始め、2000年頃からフランス期待のミュージシャンとして頭角を現す。これまでTypeやFatCatといったレーベルから、ソロ作品9枚をリリース、世界中でライヴを行うとともに、映画やダンス作品にも楽曲を提供してきた。ピアノ、ギタ−、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、電子音などを自在に用いて繊細に音楽を表現し、近年では自らボーカルを務める。またSylvain Chauveauとしてのソロ名義の他に「Arca」,「0」「ON」 等のプロジェクトでも勢力的に活動する彼の音楽は、エレクトロニカ、音響、 実験音楽、ポストクラシカルなど様々な文脈で語られており、ここ日本でも大きな人気を誇っている。現在ブリュッセル在住。
"Nuage"   "The Black Book of Capitalism" 



「加藤りま (Rima Kato)」 (soundcloud, family basic, strrows, waiting for the tapes, aotoao)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源にはWaiting For The Tapesからの2作品のカセットテープのリリースと、Aotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。また、実兄のフォークトロニカ・ユニットFamily Basicにも参加。
"Casiotone Compilation 2"   "Summer Shot" (Strrows)



「Kino Iglu (キノ・イグルー)」 (hp)
:2003年に中学校の同級生である有坂塁と渡辺順也が設立したシネクラブ。カフェ、ギャラリー、書店、雑貨屋、パン屋、美術館など、東京を拠点に全国のさまざまな空間で世界各国の映画を上映。食事、お菓子などのおいしいものや、音楽、展覧会などと一緒に映画が楽しめる、小さな移動映画館。これまでに計100回以上のイベントを開催している。また、映画祭や雑誌でのディレクション、執筆業、公共施設でのイベント企画など、さまざまなかたちで映画の楽しさを伝えている。
flyer



「Asuna (アスナ)」 (music related, headz, power shovel audio, lucky kitchen, autumn records, senufo editions, students of decay, spekk, waiting for the tapes, aotoao)
:スペイン、アメリカ、イタリア、日本のレーベルからCDやレコードなどを発表。
"flowers"   "THIS"