CASIOTONE COMPILATION 4 RELEASE PARTY

CASIOTONE COMPILATION 4 RELEASE PARTY in KOBE

sjq / test pattern trill / asuna

来る2月12日、この春に発売予定のaotoaoレーベルの『カシオトーン・コンピレーション・フォー』のリリース・イベントを神戸のカフェ/ギャラリー space eauuu(スペース・オー)にて開催します。出演は、カシオコンピ4にて、一旦生演奏した素材をポストプロダクションにて一音一音吟味しカシオトーンの音に置き換えていくという作業によってバンドとして新たな境地を見せてくれたSJQ。そして、コンピ4で計50トラック以上の重ね録りによって重厚でありながらも繊細な電子音の響きでオープニング曲を飾ってくれたnounの村岡充によるTEST PATTERN TRILLの出演が決定(テスト・パターンはカシオコンピ1にも参加)。加えて、aotoaoレーベル・オーナーであるASUNAも解体したオルガンでの演奏を予定。もちろんcasiotone compilation 4の先行販売も行います。

[ CASIOTONE COMPILATION 4 RELEASE PARTY in KOBE ]
■日時: 2012年02月12日(日曜日) --- 17:30開場/18:00開演

■場所: 兵庫県神戸市 space eauuu (http://www.musika-nt.com/spaceeauuu/) (神戸市中央区元町通2-6-10ミナト元町ビル3F) (078-381-9767)

■出演:
SJQ
TEST PATTERN TRILL
ASUNA

■値段: 2000円 (1ドリンク付)

■チケット予約: (windowofacloudyday@gmail.com) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です。また、会場への電話で予約することも可能です。






出演者 プロフィール

■「SJQ (エス・ジェイ・キュー)」 (www)
:SJQは、魚住勇太(ピアノ)、米子匡司(トロンボーン)、ナカガイトイサオ(ギター)、アサダワタル(ドラム)、大谷シュウヘイ(ベース)そして人工生命によるプロジェクト。ループを用いず、一つ一つの音と音がドミノのように連鎖反応させることで、音楽が生まれ、展開する。演奏はコンピュータなどで、生演奏をリアルタイムで音響処理を行う、ライブエレクトロニクスという手法で行われる。即興演奏における演奏者間の呼応関係の肯定と否定をテクノロジーを介在させることによって揺さぶり、演奏中の相互反応と空間を強烈に意識させる手法でcubic music/HEADZから作品をリリースする最新型複雑系アンサンブル。
"Animacy" (HEADZ)   "meme?" (cubic music)



■「Test Pattern Trill (テスト・パターン・トリル)」 (rev-node)
:村岡充(gt)と林大策(synth)を中心とした小編成ユニット。バンドバージョンのTest Pattern/テストパターンではこれまでに6枚のアルバムをリリース。また、村岡充は各地の様々なバンド・ユニットに参加しており、レーベル rev-node recordsを主宰している。ギターのアルペジオによる印象的なメロディーでテクスチャー重視の空間的でミニマルな演奏から、ストロークによる破壊的で躍動感のあるバンドサウンドといった、矛盾しつつも表裏を成す振れ幅をまとめあげる構成力と演奏力によってミュージシャンを中心に圧倒的な支持を受ける岡山のテストパターン。テストパターン・トリルでは小編成ならではの疎通の良さによって楽曲と音色が際立つ。
"朝を見た" (rev-node)   "hyoutan" (rev-node)



■「Asuna (アスナ)」 (autumn records) (senufo editions) (students of decay) (music related) (headz) (spekk) (power shovel audio) (lucky kitchen) (waiting for the tapes) (aotoao)
:スペイン、アメリカ、イタリア、日本の様々なレーベルからCDやレコードなどを発表。2月末にはGreg DavisによるAutumn Recordsから、佐藤実との3枚目の共作アルバムを発表予定。
"One As Two" (Senufo Editions)   "Texture in glass tubes and reed organ" (Spekk)