YUSURAGO / RIMA KATO / ASUNA QUINTET
[ ゆすらご・コラボン ]
来る7月30日土曜日、かつて京都で細胞文学のチェリストとして活動し、ふちがみとふなとやテニスコーツなど様々な音楽家たちとの共演や客演でも知られる京都音楽シーンの裏顔役的存在として知られる黒田誠二郎と翆娘によるチェロとギターと唄による静謐で詩的な音楽を奏でる「ゆすらご」が金沢・コラボンにやって来ます。さらに東京から、約一年振りにコラボンに再登場となる元ストロオズで現在ソロで活動する「加藤りま」さんがやってきます。そして、海外からの作品発表を中心に活動するアスナによるコラボンでの特別アコースティック編成での「アスナ・クインテット」も久しぶりのライブです。なお、ゆすらごも参加している新作CDの『カシオトーン・コンピレーション・スリー』のこの日限りの超先行販売も予定しています。(正式な発売日は9月初旬)
yusurago
rima kato
asuna quintet
■ ゆすらご・コラボン
■日時: 2011年07月30日(土曜日) /// 18:30開場 --- 19:00開演
■場所: 石川県金沢市 コラボン (http://www.collabon.com/) (金沢市安江町1-14 金澤表参道)
■出演:
■ ゆすらご (from Kyoto) (moyashi records, eimosez)
■ 加藤りま (from Tokyo) (waiting for the tapes, aotoao, midi creative)
■ アスナ・クインテット (senufo editions, students of decay, music related, headz, spekk, power shovel audio, lucky kitchen, aotoao)
■料金: 2000円
■チケット予約: (windowofacloudyday@gmail.com) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!
■お問い合わせ: コラボン (076-265-6273) (info@collabon.com)
■ 出演者 プロフィール
■「ゆすらご (Yusurago)」 (blog) (myspace)
:ゆすらごは夜の止まり木、という意味ではありません。なにしろ、チェロのf孔の向こうとこちらとで(O.S.の言う)世界はそれぞれの目の底に、これはその覗き窓。だから枕はいらないのです。おちばい! メロディーのリフレインによってではなく、抽象的にゆらぎ、静寂の中からたち現れる点描的なフレーズだからこそ、その一つ一つの音に耳を澄ますことができる器楽音と詩的な唄。元細胞文学の黒田誠二郎と翆娘によるチェロとギターのフタリ組。京都にて同名のゆすらごという喫茶店を開店したばかり。初の正式音源となる楽曲がこの秋に発売予定のAotoaoレーベルの"casiotone compilation 3"に収録。今回のライブにて超先行販売予定!!!
"s/t" (細胞文学) "夜までまって" (細胞文学)
■「加藤りま (Rima Kato)」 (sound cloud) (waiting for the tapes) (strrows)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源には、Aotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。さらにカセット・テープ専門レーベルのWaiting For The Tapesより新作のカヴァー集作品がリリースされたばかり。
"casiotone compilation 2" "summer shot" (strrows)
■「アスナ・クインテット (ASUNA quintet)」 (Senufo Editions) (Students of Decay) (Music Related) (HEADZ) (spekk) (Power Shovel AUDIO) (Lucky Kitchen) (aotoao)
:アスナによる特別アコースティック編成のグループ。絵本や積み木の玩具、図形楽譜などをテーマに演奏。矩一浩、澤山輝雄、筒井晃典、藤原絵里佳、アスナ。
"flowers" "THIS"