HIGH WOLF JAPAN TOUR 2010

[ HIGH WOLF JAPAN TOUR 2010 ]

来る9月18日深夜。現在のUSローファイ・シーンの核とも言えるレーベル、Not Not Funからデビューし注目を集め、このたび日本のMOAMOOより『SHANGRI L.A』をリリースしたばかりの「ハイ・ウルフ」の来日金沢公演が緊急決定！！！現在進行的なエフェクティヴでミニマルな摩訶不思議サウンドはハリー・パーチやテリー・ライリーのような太古的な瞑想感もありつつ、アニマル・コレクティヴやギャング・ギャング・ダンスなどにも通ずるトロピカルなサイケデリアをも感じさせ、世界中から注目されています。今回、同じくNot Not Funからリリースしている謎の暗黒サウンド儀式集団「トッピング・ボトムス」がツアーを完全サポート。こちらも見逃せません。そして金沢からは、サマー・ソニックなどへの出演で注目を集めた期待のインディー・ロック・バンド、「ノイド」が久しぶりのライブ。さらに、電子音響からソリッドなバンド・サウンドまでそのパフォーマンスが金沢でも話題の「ニンゲンOK」も出演します。そして、海外からのCDリリースを中心に暗躍する「アスナ」も出演。現在の音楽シーンの先端を行く局所的でコアな音楽性のアーティストが集う今企画、みなさまぜひお越し下さい。緊急告知！！！なんとこのツアーにオーストラリアの暗黒サイケ異端児ロックな「シークレット・バーズ」の出演が急遽決定！！！

HIGH WOLF (from France and Brasil???)
TOPPING BOTTOMS
NOID
NINGEN OK
ASUNA
SECRET BIRDS (from Australia)

■ HIGH WOLF JAPAN TOUR 2010

■日時： 2010年09月18日（土曜日） /// 23:00開場 --- 23:15開演 （all night）

■場所： 石川県金沢市 メロメロポッチ (http://www3.nsknet.or.jp/~mineo/MERO/) (金沢市下近江町68 武蔵ビル地下)

■出演：
■ High Wolf (from France and Brasil???) (Moamoo, Not Not Fun, Winged Sun Records, Krayon, Group Tightener)
■ Topping Bottoms (Not Not Fun)
■ Noid (Dots Tone, Babyboom Japan)
■ Ningen Ok (愛)
■ Asuna (Senufo Editions, Students Of Decay, Music Related, HEADZ, Spekk, Power Shovel AUDIO, Lucky Kitchen, Waiting For The Tapes, Aotoao)
■ Secret Birds (from Australia) (Weird Appendage)

■値段： 2000円 / 学生 1500円 -学生証など証明となるものを持参ください- (いずれも1ドリンク込み)

■チケット予約： (windowofacloudyday@gmail.com) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です！

■お問い合わせ： メロメロポッチ (076-234-5556)

■ 出演者 プロフィール

■「High Wolf （ハイ・ウルフ）」 (myspace)
：myspaceのプロフィールではブラジルのアマゾニア奥地で生活していると書いてあるが、一説によるとフランス在住らしい奇怪な覆面アーティスト。2009年にNot Not Funから限定100本のカセットテープでデビュー、その後、自身で運営するWinged Sun RecordsやKrayonからカセットテープ、CDRをリリースし、Vibracathedral OrchestraのNeil CampbellによるプロジェクトAstral Social Clubと一緒に、Iibiis Rooge名義でも活動、自身のWinged Sun RecordsやドイツのDekorderからリリースしている。dublabの主宰者Frostyがセレクトした2009年のベスト・ミックスや、ローファイ系ブログFriendship Braceletのコンピレーションにフィーチャーされるなど、一部の好事家から熱い視線を集めている。2010年6月に、Not Not Funから新作LP『Ascension』をリリース(収録曲がWIRE誌の企画するコンピレーション『Below The Radar Vol 3』にBurning Star Core、 LA Vampires、 Oneohtrix Point Never等と一緒にフィーチャー)したばかりで、Best CoastやReal EstateのメンバーAlex Bleekerをリリースしているブルックリンの注目レーベルGroup TightenerからForest Swordsとのスプリット・リリースを控え、廃盤のテープ/CDR音源のアナログ化も予定されている。ライヴでは、Not Not FunのレーベルメートであるSun Araw、Pocahaunted、Gnod等とも共演し、2010年の9月に待望の初来日！
"Shangri L.A"

■「Topping Bottoms （トッピング・ボトムス）」 (Not Not Fun)
：東京、LAでダラダラとマイペースな活動を続ける暗黒地下魔導儀式集団。Not Not Funからリリースされたテープは海外での評価も高く、また同レーベルのアートワークの制作もおこなっている。メンバーの名前、国籍、人種、すべて不明。

■「Noid （ノイド）」 (hp) (myspace)
：たゆたうストレンジポップバンド、noid。US/UKインディーを特に好み、実験音楽の先鋭性と普遍的音楽の牧歌性が混在したメロディー。 衝動、時に幽玄さを孕みがらも、mysteriousなのにpopに展開していく楽曲群によって、英国での2枚のコンピレーションアルバムに参加。そして2009年4月ファーストアルバム"the space-elephant arrives at the moon"を発表し、SUMMER SONIC'09にも出演している金沢で注目を集めるインディーロックバンド。
"the space-elephant arrives at the moon"

■「Ningen Ok （ニンゲンOK）」 (www)
：金沢を拠点に活動するリアルエレクトロニックスロック教団の二人組。高校時代は同級生、卒業後、3ピースBAND結成も４年程の活動で解散。2009年、「音楽」に対する冷めない熱を持ち帰り「NINGEN OK」を結成し、LIVE活動再開。現在、ライブハウスのみならず、クラブやカフェ、野外など幅広い活動を行っている。日々の様々なハザマを生々しく映し出すサウンドは、まさに建設中の巨大建造物、繰り返される細胞分裂、凸凹な人間マインド、擦り切れそうなほどの愛情、そしてその向こう側にある虚無さえ感じる。

■「Asuna （アスナ）」 (Senufo Editions) (Students of Decay) (Music Related) (HEADZ) (spekk) (Power Shovel AUDIO) (Lucky Kitchen) (waiting for the tapes) (aotoao)

：スペイン、アメリカ、イタリア、日本の様々なレーベルから作品を発表。
"THIS" 　 "flowers"

■「Secret Birds （シークレット・バーズ）」 (myspace)

："When D.Black started making music on acoustic guitar, a whole bunch of other people wanted to get involved too, including Bris-indie identities such as AxxOn’s Tom Hall and I Heart Hiroshima’s Susie Patten. And thus we have the debut album by Secret Birds, where Black, Hall, bassist Pat Wright and John Steel Singers drummer Ross Chandler make a surprisingly cohesive blast of sinister, doomy psychedelia. The darkest number is the first track Zone In/7th Pillar, but its drone rock sheets of sound are actually quite digestible if you’re in the mood.Elsewhere, Lame Child places spooky English folk vocalisations against garagey psych stylings. Another highlight is the epic End Of Heaven, a blend of tripped-out guitars, free jazz saxophone and, ultimately, tranquillity. It’s a record that may well find an audience among fans of the likes of Sunn O))) and Slint, as well as contemporary sonic travellers such as Growing. Despite its many experimental trimmings, Asleep On The Dragon also manages to sound like a raw, visceral rock & roll record. Crank this up and you’ll feel strangely good."