CHE CHEN  JAPAN TOUR 2012

CHE CHEN JAPAN TOUR 2012 in Kanazawa

che chen / hideaki shimada / asuna

来る2月19日、ニューヨークはブルックリンのサウンド・アーティストであり、ヴァイオリンや管楽器とオープンリールなどアナログな電子機器も交えたミニマルな演奏を世界中で精力的に展開するチェ・チェンの来日金沢公演を開催します。共演として、同じくヴァイオリンとエレクトロニクスによる即興演奏を80年代から独自に続ける金沢の重鎮インプロヴァイザーの島田英明が出演。そして、解体したオルガンでの演目をアスナが披露します。さらに、出演者全員によるトリオでの弦楽三重奏も行われる予定です。場所は幸町の町家ドミトリーの蔵にて。ぜひお越し下さい。

[ CHE CHEN JAPAN TOUR 2012 in Kanazawa ]

■日時: 2012年02月19日(日曜日) --- 17:30開場/18:00開演

■場所: 石川県金沢市 町家ドミトリーの蔵 (金沢市幸町14-14) (080-4259-5823)

■出演:
CHE CHEN (from New York)
HIDEAKI SHIMADA
ASUNA
Che Chen + Hideaki Shimada + Asuna TRIO

■値段: 2000円 (1ドリンク付) / 学生はアスナからのドリンクかお菓子のおごり(要学生証持参)

■チケット予約: (windowofacloudyday@gmail.com) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です。また、電話で予約することも可能です。






出演者 プロフィール

■「CHE CHEN (チェ・チェン)」 (myspace, bandcamp)
:ニューヨークを拠点に活動するサウンド・アーティスト。弦楽器、管楽器、リード楽器、パーカッションなど様々な生楽器からオープンリール・レコーダーやオシレーターなどエレクトロニクスを交え、知覚現象に焦点をあてたミニマルな演奏を世界中で展開している。同時に各都市の地方に残る伝統音楽の探求も続ける。また、Robbie Lee、Jozef van WissemとのトリオHeresy of the Free Spiritや、Rolyn HuとのデュオTrue Primesなどでも活動している。2月末にはGreg DavisによるAutumn Recordsから、カセット・テープ作品を発表予定。
"2.23.11"



■「島田 英明 (Hideaki Shimada)」 (myspace)
:1980年代よりヴァイオリンの即興演奏を開始する。85年、電子変調されたヴァイオリンのテープ音楽プロジェクト「アジャンスマン」を開始。2000年から2003年まで、Lethe-Voice Festival(名古屋)で、桑山清晴、水谷聖らと協同演奏。2009年、金沢21世紀美術館開館5周年記念展「愛についての100の物語」に出演。近年は即興演奏のライブも試み、リング変調されたヴァイオリンでも演奏している。これまでにリリースされたCDは「Viosphere」(1991)、「Boxe Consonantique」(2001)など。aotoaoレーベルからの"casiotone compilation 3"に1982年当時に録音された楽曲が収録。
"Boxe Consonantique"   "Early Works 1983-1986" (AGENCEMENT)



■「Asuna (アスナ)」 (autumn records) (senufo editions) (students of decay) (music related) (headz) (spekk) (power shovel audio) (lucky kitchen) (waiting for the tapes) (aotoao)
:スペイン、アメリカ、イタリア、日本の様々なレーベルからCDやレコードなどを発表。2月末にはGreg DavisによるAutumn Recordsから、佐藤実との3枚目の共作アルバムを発表予定。
"One As Two" (Senufo Editions)   "Texture in glass tubes and reed organ" (Spekk)