ENBAN RECORD YOSE 2017

出張円盤レコード寄席 2017 〜金沢/富山編〜

例えば卒業記念の校歌とか、農協からのお知らせもあるし、はたまた企業のオマケの記念品だったり。ヒット曲の音楽鑑賞とは少しちがう、かつて日常生活そのものに身近な媒体として親しまれていたレコード…そんな『レコードと暮らし』に関する逸話から、かつて一家に一台はあったレコード・プレイヤーそのものの話まで。高円寺・円盤の店長、田口史人さんによるレコード鑑賞とトークのイベント北陸編2017!今回は会場にも関連して、本屋さんや文学者関係のレコードのお話し?!とのこと。もちろん円盤の出張店舗も開催! ここでしか手に入らない面白いものばかりです。この機会にぜひお越し下さい。




『出張円盤レコード寄席 〜金沢編〜』
▲日時:11月25日(土) 18:30開場/19:00開演
▲出演:円盤・田口史人
▲場所:オヨヨ書林・シンタテマチ店(石川県金沢市新竪町 3-21)
▲料金:1500円
▲予約:oyoyoshorin@gmail.com / 076-261-8339
http://www.oyoyoshorin.jp/


『出張円盤レコード寄席 〜富山編〜』
▲日時:11月26日(日) 17:30開場/18:00開演
▲出演:円盤・田口史人
▲場所:スケッチ(富山県富山市総曲輪2-7-12)
▲料金:1500円
▲予約:huruhonbookends@gmail.com / 076-493-6150
http://www.bookends.jp/




田口史人さんの本:『レコードと暮らし』

http://natsuhasha.com/
http://natsuhasha.blog54.fc2.com/blog-date-201509.html



田口史人さんの本:『日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG』

http://rittorsha.jp/
http://rittorsha.jp/items/15617410.html










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LE TON MITE  JAPAN TOUR 2017

LE TON MITE Japan Tour 2017 -Kanazawa-

LE TON MITÉ(ル・トン・ミテ)の4年半ぶりのジャパン・ツアーが決定。金沢にもやってきます。元はアメリカ西海岸にてK Recordsのキャルヴィン・ジョンソンやディアフーフ、カール・ブラウらと頻繁に共演していたが、現在はベルギーのブリュッセルを拠点とし、今ではヨーロッパ各地で名を馳せ、ホームメイドな手作り缶詰のような(?)独自のソングライティングをその土地々々に合わせて変幻自在に味付けしてゆくライブ・パフォーマンスは必見。今回の金沢ライブでは、過去数度のヨーロッパ・ツアーをル・トン・ミテとともにしているASUNAが出演。ぜひお越しください。



『LE TON MITE Japan Tour 2017 -Kanazawa-』
▲日時:11月15日(水)  19:00開場/19:30開演
▲出演:ル・トン・ミテ(from Brussels)、ASUNA
▲場所:niginigi(石川県金沢市石引2丁目7-2)(http://niginigi.co/about
▲料金:1,500円(予約)/2,000円(当日)| ドリンク代別
▲予約:aotoao(windowofacloudyday@gmail.com|080-4259-5823)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com


Date: Wednesday 15th November
Venue: Niginigi
Address: 2-7-2 Ishibiki, Kanazawa, Ishikawa
Acts: Le Ton Mite, Asuna
Doors 7:00pm / Show 7:30pm
Admission: 1,500yen (adv.) / 2,000yen (door)
Reservation: Sweet Dreams Press (info.sweetdreams@gmail.com)


△Sweet Dreams Press:http://www.sweetdreamspress.com/2017/10/le-ton-mite-japan-tour-2017.html



プロフィール:

▲「Le Ton Mité (ル・トン・ミテ)」http://zicmuse.com/

:元々は米ワシントン州オリンピアを拠点にしていたマクラウド・ズィクミューズのソロ・プロジェクトとしてスタート。キャルヴィン・ジョンソン、ディアフーフ、カール・ブラウらと親交するが、その後、ベルギーのブリュッセルに活動場所を移動し、パートナーのアン・ブルグニをメンバーに加えて現在に至っている。ギャラリー兼レタープレス印刷工房兼ゲストハウスのホテル・ラスティークというスペースも運営し、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、テニスコーツ、yumbo、ダルガリーズ、川手直人、野村和孝ら日本の音楽家との深い交流でも知られている。(sweet dreams press)




▲「ASUNA (アスナ)」

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TARA JANE O’NEIL  JAPAN TOUR 2017

TARA JANE O'NEIL with JOHN HERNDON Japan Tour 2017 -Kanazawa-

SLINTを代表とするルイヴィル・シーンを担った伝説的バンドRodanやThe Sonora Pineでの活動から、ニューヨークでのRetsinやIdaファミリーでの演奏、そしてポートランドでのJackie O-Motherfucker周辺の音楽家たちとの交流、そして現在はロスを拠点としながらもTortoiseとツアーをともにしたり、Ben Vidaの作品に客演にするなど、今やアメリカを代表するミュージシャンといっても過言ではないタラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O'Neil)のジャパン・ツアー、そして初の金沢公演が決定!!タラ・ジェイン・オニールが持つ独特のギターのコードと音色は、暗澹としていながらも透き通るような不思議な響きを持ち、それは枯れた哀愁や諦念と同時に何か清廉な祈りのようなものを感じさせる歌声にも通じ、それらの背反した二面が同時にある、彼女だけにしか作れない音楽だからこそ、聴くものの心に響いてくるものがあります。

今回の来日では、TortoiseやFive Style、Isotope 217の敏腕ドラマーでもありソロやリミックスワークでは電子音楽作品までも聞かせるジョン・ハーンドン(John Herndon)がツアーに同行します!

さらに、金沢公演では、名古屋のテライショウタによるGofishの出演も決定!近年の数多くのライブツアーをこなし、ますます磨きがかかるGofish節のソングライティング。そのメロディーと歌詞に引きこまれる決定的な名曲『肺/ピアノのまわり』をリリースしたばかりで、久しぶりの金沢でのライブとなります。この貴重な機会、ぜひお越しください。



『Tara Jane O'neil with John Herndon Japan Tour 2017 -Kanazawa-』
▲日時:11月4日(土)  19:00開場/19:30開演
▲出演:タラ・ジェイン・オニール + ジョン・ハーンドン(トータス)、Gofish
▲場所:もっきりや(石川県金沢市柿木畠3-6)(http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
▲料金:3,500円(予約)/4,000円(当日)| ドリンク代別
▲予約:aotoao(windowofacloudyday@gmail.com|080-4259-5823)、tell me why(tellmewhysy@gmail.com|090-5688-6750)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com


Date: Saturday 4th November
Venue: Mokkiriya
Address: 3-6 Kakinokibatake, Kanazawa, Ishikawa
Acts: Tara Jane O'neil with John Herndon, Gofish
Doors 7:00pm / Show 7:30pm
Admission: 3,500yen (adv.) / 4,000yen (door)
Reservation: Sweet Dreams Press (info.sweetdreams@gmail.com)


△Sweet Dreams Press:http://www.sweetdreamspress.com/2017/09/tara-jane-oneil-japan-tour-2017.html



プロフィール:


▲「Tara Jane O’Neil (タラ・ジェイン・オニール)」http://www.tarajaneoneil.com/tjo/
:米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者等としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りにこれまで9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバム『タラとニカ』を制作、最新アルバム『タラ・ジェイン・オニール』にも二階堂和美作の楽曲「のりおりて」を日本国内盤のボーナス・トラックに収録するなど今でも親交が続いている。(sweet dreams press)


▲「John Herndon (ジョン・ハーンドン)」http://agrapedope.com/
ニューヨーク州ロングアイランド生まれのドラマー/プロデューサー。ポスター・チルドレンのメンバーとして活動したのち、1990年にイレヴンス・ドリーム・デイのダグ・マッコームズとトータスの前身に当たるモスキートを結成。ポスト・ロックのパイオニアとして知られることとなるトータスの屋台骨を現在まで支える。並行してファイヴ・スタイルやザ・フォー・カーネーション、アップタイティといったバンドに関わり、さらに、1997年にはアイソトープ217°をトータスのジェフ・パーカー、ダン・ビットニーらと結成、現在のジャズ・シーンに繋がるような新しいジャズの形を提示する。さらには自身のソロ・プロジェクトであるア・グレイプ・ドープとしてエレクトロニックなビートメイカーとしての顔も知られている。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。(sweet dreams press)




▲「Gofish (ゴーフィッシュ)」https://twitter.com/gofish_info
:名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。近年はコントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』(2012 年)以降、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作レコード(10”+CD)「Gofishトリオと柴田聡子」と通算4枚目のアルバム『よかんのじかん』をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。(sweet dreams press)


































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IKU SAKAN  LIVE IN KANAZAWA 2017

IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017

ドイツ・ベルリンで長らく活動し、先ごろニュー・アルバムを発表したばかりの電子音楽家、IKU SAKANの初の金沢公演が急遽決定。SUN ARAWやペッカ・アイラクシネン、千住宗臣など様々な強者音楽家と共演してきた今要注目の気鋭電子音楽家によるワンマン公演。

会場のKapoで同時開催中のヤン・ファン・デン・ドベルスティーン&ダニエレ・ルメールの展覧会の最終日でもあり、展示も観覧できますので、ぜひ合わせてお越しください。



IKU SAKAN Live in Kanazawa 2017』
▲日時:10月9日(月・祝) 18:00開場/18:15開演
▲出演:Iku Sakan (from Berlin)
▲場所:KAPO・2階 ギャラリー(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com/
▲料金:1,000円(予約・当日とも)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com




プロフィール:

▲「Iku Sakan (イク・サカン)」

https://ikusakan.bandcamp.com/album/human-wave-music
https://soundcloud.com/ikusakan

IKU SAKAN は2009年から独ベルリンを拠点に活動している電子音楽家、DJ。90年代後半にDJとして音楽活動を始めた彼は、渡欧後の2010-2015年に掛けて、スティールドラムを用いた即興演奏 〜 コンタクトマイクを多用した人力エレクトロ・アコースティック 〜 反復とモアレを基調にした電子音楽へと、自身の音楽スタイルの変遷を経て来ました。主な活動拠点であるベルリンのインターナショナルな音楽シーンから常に豊かな霊感を受け取ってきた彼の音楽は、ノイズやテクノ、即興演奏や環境音楽からの影響を、デジタルとアナログ双方の機材と手法を駆使して換骨奪胎的に統合したユニークで野心的な構造を持つものです。然してその音響自体は決して複雑難解なものではなく、例えば澄明な感性の純粋さ、人間の感情の綾と振幅を、旋回し増幅するリズムやハーモニクス、プリズムのようにキラキラとしたメロディーで表現する、至ってシンプルなものと言えるでしょう。過去の共演 / コラボレーションには、Sun Araw (US)、Anders Lauge Meldgaard (DK)、Maher Shalal Hash Baz (JP)、千住宗臣 (JP)、Pekka Airaksinen (FI)、Günter Schickert (DE)、松本充明 (JP)、 Al Margolis (US)、Astma (RU)、Michael Northam (US)、ダモ鈴木 (JP/DE) 他、多数。また、デンマークと日本の混成バンド・プロジェクトYARAYAWAのエレクトロニクス担当としても活動。

リリース作品:
Cepheidian (Planet Almanac / 2017)
Human Wave Music (Natural Sciences / 2017)
Prism in Us All (Japan Blues / 2017)





































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JAN VAN DEN DOBBELSTEEN & DANIELLE LEMAIRE  EXHIBITION 2017

JaDa Exhibition -Safe/Anzen-



『JaDa Exhibition -Safe/Anzen- ヤン・ファン・デン・ドベルスティーン & ダニエレ・ルメール 展覧会』

▲会期:10月5日(木) - 10月9日(月・祝)
▲時間:14:00から19:00 ※ 5日と7日には19:00から作品解説などレセプションを開催。7日には両名によるパフォーマンスも予定しています。入場無料。
▲フード:喫茶ゆすらご(7日のみ)
▲場所:Kapo(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com/
▲お問い合わせ:メール windowofacloudyday@gmail.com

    • -

Date : October 5 Thu. - October 9 Mon. 14:00 open / 19:00 close
Opening Party : start from 7pm on October 5 and 7. (On Saturday, including live performance of Jan Van Den Dobbelsteen & Danielle Lemaire. - Food: Yusurago.)
Venue : Kapo (3-1-27 Nomachi, Kanazawa City, Ishikawa Prefecture, 921-8031, JAPAN) (http://kapolog.com/)
Mail : windowofacloudyday@gmail.com




プロフィール:

▲「Jan Van Den Dobbelsteen (ヤン・ファン・デン・ドベルスティーン)」http://www.jadaland.org/Jan_Van_Den_Dobbelsteen.html

1954年生まれ。オランダのアイントホーフェンを拠点とする現代美術作家であり、ブレダやティルブルフの美術大学の教授を勤める。学際的な視点から作品制作を行い、ヨーロッパ各国のみならず、アメリカやアジアでも高い評価を受けている。作品制作の根幹には、空間と音の構造や一定の場所の成り立ちへの興味があり、サイトスペシフィックなインスタレーションを主としている。それらの視覚的要素とサウンドワークは不可分なものであり、展示毎に音の作品制作やパフォーマンスも行っている。哲学的でコンセプチュアルなテーマを扱うことが多いが、それらの概念や現象を箱庭的で身近な世界観として常にホームメイドな質感をともなった作品として表現されている。自身のレーベルCosmic Volumeから膨大な量のレコード/カセット/CD/DVD/本なども出版している。




▲「Danielle Lemaire (ダニエレ・ルメール)」http://home.vianetworks.nl/users/jada/innerlandscapes/home.html

オランダのブレダを拠点とする美術作家/音楽家であり、ナイメーヘンのアートスペース/印刷工房EXTRAPOOLのキュレーターを勤める。美術作家としては、モンドリアン財団から公式なサポートを受けているアーティストとして、世界各国で作品を発表している。作品は主にペインティング/ドローイングを中心に、可憐でありながらどこか不可思議で異形な世界観を持ち、これまで数多くの作品集を出版している。また、音楽家としても絵画作品と地続きであるかのようなミステリアスかつ牧歌的な雰囲気の電子音楽やフィールド・レコーディング、架空の国の未来民謡のような謎の歌曲などで数々の特殊ジャケットや限定リリースで世界中にコアなファンを持つ。自身でレーベルInner Landscapesも運営し、非常に多くの作品を出版している。









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MINOR HOUSE  LIVE IN KANAZAWA 2017

MINOR HOUSE Live in Kanazawa 2017



『Live in 給湯室 Vol.1 - minor house』
▲日時:9月5日(火) 19:00開場/19:30開演
▲出演:minor house、エフェクト男、asuna + ???
▲場所:KAPO・2階 給湯室(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com/
▲料金:1,000円(予約・当日とも)/500円(学生・子供・県外の方)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823




プロフィール:

▲「minor house (マイナー・ハウス)」https://www.youtube.com/watch?v=2qt5c83henc

シンセサイザーエレキギターによるシンプルなデュオでありながら、テクスチャー重視の演奏による音色の幅や聴かせどころを心得ている円熟味のある音家屋大工たち。ミュージシャンにありがちな奇矯なキャラクターやそのアウラとは無縁のあっけらかんとした近所のお茶の間的雰囲気の二人組であるが、秘められた強度は音楽そのものに宿っている(それが繊細で牧歌的なものであったとしても)。イメージや立ち位置に音楽の判断が引っ張られがちな現在の音楽シーンにおいて過小評価されているバンド筆頭。赤髪テクノや水トロニカなセッションを潜り抜け、強面だが音色は優しいシンセ担当のmusika-ntは、神戸元町になくてはならない音楽文化発信スペース/ギャラリー&カフェのspace eauuuや、音楽レーベルtokiwaongakuなどを運営。幽幻道士のテンテンと同い年のギター担当&おやつ担当の貝つぶは、娑婆では西成で早朝に多忙を極めつつ、夢見がちで星空ウェイヴなソロ活動の他、アキビンオオケストラ、音遊びの会、対極、しんせき、ブロッコリーズ(休)、グラタンカーニバル(関西メンバー)、Black&Mountain、貝つぶと沈みっぱなしの私たち、安田莉沙トリオなど勢力的に暗躍。



▲「エフェクト男 (Effect Otoko)」https://soundcloud.com/effect_otoko

:ニューウェイヴからハードコア、電子音楽から伝統楽器まで、金沢音楽界隈を会場の奥から見つめつつも、輪島モジュラー・シーン筆頭として音はビッタリ前に張り付く猫地獄エレクトロニクス。また、タブラ・ボンゴ・バンドのザ☆ベイビィパウダーズのメンバーでもある。エフェクター男ではない。



▲「ASUNA (アスナ)」

organ leafroom notetexture in glass tubes and reed organthisflowersone as twomeasure in natureeach organaihara 1825, city heim kiri B-207valya lettersbutterfliesbloody football clicks / orange classic skinz100 keyboardsgrace parktide ripplesthe crepuscular grove100 keyboards 100 portable record players with 100 sea wave recordsmille drops





































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FOUNTAINSUN  JAPAN TOUR 2017

FOUNTAINSUN Japan Tour 2017 -Kanazawa-

5月20日FUGAZIのディスコード・レコーズからの諸作で知られるポスト・ハードコアの伝説的バンド、ラングフィッシュのフロントマン、ダニエル・ヒグスとフミエ・イシイによるバンド、FOUNTAINSUN(ファウンテンサン)の再来日金沢公演が決定!

12年前のラングフィッシュ来日公演では待ちわびたハードコア・ファンたちを大興奮させ、かと思いきや、その後のダニエル・ヒグスのソロ公演ではロビー・バショーばりのマントラ・アコースティックを響かせ静かな感動とともに聴衆を唸らせた。その彼の現在形バンドであるファウンテンサンマルチプレイヤーのフミエ・イシイとのデュオで、バンジョーやエキゾチックな打楽器類やわらべ唄などまで聴かせ耳や頭や心を掃除してくれるニュー・ホーキ・フォーク。Sweet Dreams Pressからのニュー・アルバム『Sweep The Temple』の発売を記念した来日ツアー、ぜひお見逃しなく。

共演には、オランダはロッテルダムアンダーグラウンド・シーンの中核アーティストであり、ポスト・インダストリアル/ミニマル・ウェイヴな2組、Red Brut(レッド・ブリュット)とJSCAもやってくるダブル来日公演となります。さらに、福井のプログレッシブ辺境隙間歌唄いのふくらはぎばたけが円盤レーベルからのアルバムでも知られる横浜のアシッド・フォーク・シンガーのペンと書物との共演でのライブが決定。加えて、デュオ編成で新鮮な変化を遂げたrima kato + ten toteが出演。そして、前回のファウンテンサンの来日公演で東京/関西で数カ所ツアーをともにしたASUNAが出演。

飲食では、新店舗を石引にオープンしたばかりのniginigiが出店します。さらに彼女たちによるフリマ・コーナーもあり?!今回の会場であるKapoでは、天気が良ければ屋上での開催を予定しています。この貴重な機会、ぜひお越しください。




『Fountainsun, Red Brut & JSCA Japan Tour 2017 金沢公演』
▲日時:5月20日(土) 14:30開場/15:00開演
▲出演:ファウンテンサン(from US)、レッド・ブリュット(from Rotterdam)、JSCA(from Rotterdam)、ASUNA、ふくらはぎばたけ(+ ペンと書物)、rima kato + ten tote
▲出店:niginigi
▲場所:KAPO(石川県金沢市野町3-1-27)(http://kapolog.com
▲料金:3,000円(予約)/3,500円(当日)/2,000円(学生)
▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823




プロフィール:

「FOUNTAINSUN(ファウンテンサン)」https://fountainsun.com

:ワシントンDCの名門ディスコード・レコーズより11枚のアルバムをリリースしてきたポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュのフロントマンであるダニエル・ヒグスが、写真家/アーティストとして長く米国で活動するフミエ・イシイとはじめたニュー・プロジェクト。ヒグスのシャーマニスティックな語りとイシイの無垢な歌声が同居するエキゾチックなユニバーサル・フォーク・サウンドをトレードマークに、現在はワシントン州オリンピアを拠点に活動中。これまでにリリースしたアルバムは『Music Today』(2015年)と『Sweep The Temple』(2016年)の2枚。なお、2017年5月には『Sweep The Temple』の国内盤リリースと共に全国8公演からなる再来日ツアーを予定している。



「Red Brut(レッド・ブリュット)」http://redbrut.com/

:オランダ/ロッテルダムを拠点とするメイリン・フェルビーセンによる、ポスト・インダストリアル/プラスチック・ウェイヴ/ローファイ・シンセ・ユニット。アナログ・シンセやテープ・コラージュによる遊び心溢れるサイコロ・インダストリアル。これまでにオランダのCold Milk、フィンランドのLal Lal Lalなどから音源をリリースし、この春、ベルギーの名門レーベルKRAAKよりニュー・アルバムを発表したばかり。日本のaotoaoより5月末に発売予定の"casiotone compilation vol.7"にも参加。ポスト・パンク・バンドのSweat Tongueのドラマーとしても活躍中。



「JSCA(ジェイ・エス・シー・エー)」https://soundcloud.com/jsca-3

:オランダ/ロッテルダムを拠点とするミヒル・クラインによる、ミニマルな矩形波三角波などのイヤーエイクなパルスをメインとした注目のブロッケン(積み木)ウェイヴ・ユニット。JSCAとは、オーストラリアの伝説的電子音楽家のコンラッド・ベッカーによるMONOTONの曲名から名付けられ、これまでにオランダのDHFアメリカ/ミシガンのAlien Passengersなどから作品を発表している。ポスト・パンク・バンドのSweat Tongueのギタリストとしても活躍中。



「ふくらはぎばたけ(Fukurahagibatake) + ペンと書物(Pen to Shomotsu)」

「ふくらはぎばたけ(Fukurahagibatake)」 http://fukurahagibatake.blogspot.jp/
:ズレと隙間を意識したリズム構造でありながらも謎の牧歌的な歌い口によって東京で局所的に話題をさらっていたバンド、ふくらはぎばたけが現在は福井に拠点を移し活動を再開。Moon Face Boysとのクリスタル大学でも活動。そして最近では東欧の民謡や伝統歌などの影響を受けつつ独自の辺境唄に取り組んでいる。近年は足踏オルガンでの演奏に傾倒もしていたが、今回はペンと書物とのデュオでの出演。
「 ペンと書物(Pen to Shomotsu)」 http://pen-book.wixsite.com/pen-book
:船山宏美による弾き語りユニット。2009年頃から横浜で活動し、1st.アルバム「あとかた」、2nd.「めし」を円盤レーベルよりリリース。比喩でなく日常生活の延長上にあるような歌詞と言葉、ぽつぽつと爪弾かれるギターは、とてもささやかなのだけど、だからこそダイレクトに伝わってくる。2nd.アルバム制作時には短期間京都に在住しており、カメイナホコや黒田誠二郎、ふくらはぎばたけ らが客演。今回はふくらはぎばたけとのデュオで初の金沢ライブとなる。



「rima kato + ten tote(加藤りま + テン・トート)」

「rima kato (加藤りま)」 http://www.flau.jp/artists/rimakato.html
:古き良きアメリカの戦前のフォーク・シンガーのようにぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲に、哀愁を帯びながらも透明感のある歌声が特徴的なSSW。これまでにaotoaoレーベルからミニアルバム『harmless』、韓国のHelicopter Records/Curly Sol Recordsよりカセットテープ作品『Four Songs/Cover Songs』、flauよりフルアルバム『faintly lit』をリリース。さらに、実兄の加藤遊とのFamily Basik(ファミリー・ベイシック)としても活動。
「ten tote(テン・トート)」https://soundcloud.com/ten-tote
:かつて金沢のRALLYEよりCoralie名義でスウィートでポップなエレクトロニカ作品をリリースし、その後DJやバンドのサポートギタリストとしても活動していた小豆沢幸成が始動させた新ユニット、ten tote(テン・トート)。多彩な生楽器群と牧歌的な音色の電子音にぎゅっと詰まった小気味良いポップなアレンジやソング・ライティングが光る天才フォークトロニカポップ職人。



「niginigi(にぎにぎ)」http://niginigi.co

:嵐敦子と小浦千夏によるケータリング・ユニット。週末のイベント出店をきっかけに活動をスタートし、ケータリングやショップでの販売、1日カフェなどを2年間取り組み、2015年5月にniginigiとして店舗を構える。五穀豊穣、農の神様である邇邇芸命(ににぎのみこと)は、「にぎわう」「にぎやか」の語源とも言われ、料理や活動のコンセプトに沿うことから “niginigi” と名付ける。嵐は、長野や沖縄で自然食についての経験を積み、石川県野々市市にある「フェアトレードal」内のヴィーガンカフェでは料理長も務め、素材を活かした素朴で味わい深いデリとおやつを得意とする。小浦は、石川県のハーブ農園「paysan」で務めた8年間で、農業・アロマ・ハーブ・スパイス料理の経験や知識を積み、玄米菜食レストランを経て、友人の嵐敦子とケータリング・ユニットniginigiを結成。この5月には店舗を石引商店街に引っ越し、新たなスタートをきる。



「ASUNA (アスナ)」

:▲organ leafroom notetexture in glass tubes and reed organthisflowersone as twomeasure in natureeach organaihara 1825, city heim kiri B-207valya lettersbutterfliesbloody football clicks / orange classic skinz100 keyboardsgrace parktide ripplesthe crepuscular grove100 keyboards 100 portable record players with 100 sea wave records




































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